所JAPANの日本の夏を支える県は?栃木VS茨城の今が旬、夏グルメ対決(栃木県代表 U字工事)、(茨城県代表 カミナリ)で、東京の名店にも卸す、茨城県鉾田市のメロン、旬は春なのに…夏に甘くなる秘密?が取り上げられました。
夏でも上質のメロンが生産できるのはなぜ?
アールスメロン 生産量日本一 茨城県鉾田市 深作農園
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いわゆる夏メロン。
出荷は7月下旬~8月上旬まで。
アールスメロン(マスクメロン)は贈答、ギフトにも喜ばれること間違いなしの高級メロンです。
お召し上がりにある前に2~3時間冷やすとさらに美味しく食べることができます。サクッと硬めが好みの方は少し早めに、柔らかくジューシーが好みの方は少し遅めにして好みに食べてください。
メロン品種名 アールスメロン
メロン産地 茨城県鉾田市
茨城県鉾田市。
カミナリたくみの3つ下のメロン農家3代目、村田貴洋さんのお家へ。
敷地内に3棟もある豪邸です。
夏メロン「アールスメロン」という品種をハウスで育てている。
アールスメロンは東京の相場、高いもので5,000円相当する高級メロンです。
一般的なメロンは地這栽培で、1株に対して3~4個収穫できるが、アールスメロンは1つ木から1つしかできない。1個当たりに対する費用対効果が全然違う。
アールスメロンは、種を撒いてから収穫まで約5ヵ月かけ収穫できるのは1個。
栄養がしっかり行き渡り糖度が増す。
また新聞紙をかけて日焼け対策するなど手間隙かかる。
そもそもなんで鉾田市はメロンが盛んなのか?
鉾田市は茨城の真ん中にあり、北からの風、南からの風がいい感じに入ってくる地域で、気候がすごく安定している。
朝晩ハウス内の温度管理を行うことで育ちやすい環境を保っている。
水はけのよい土壌も合わさり夏でも糖度の高いメロンが栽培できる。
23年連続、生産量日本一。
産地ならではのメロンの独特の食べ方
パカッとメロン。
贅沢に半分にしてスプーンで食べる。
優香メロン 茨城県鉾田市
香りも楽しめる優香メロン。
優香メロンは、栽培が難しいため希少。東京の相場 高いもので5,000円相当する高級メロンです。
東京には代官山のお店に卸している。
ミシュラン1つ星(2017年~)の代官山「TACUBO」という店です。
メロンメニューは、優香メロンと秋田県産ジュンサイのスープ仕立て等。
この地域最大規模!年間メロン約24,000個出荷する小倉農園
茨城県鉾田市。
小倉農園 3代目 小倉信之さん
なんと地域最大規模の年間メロン出荷数2万4000個。
村田さん家のコンフィチュール(いちごジャム)
いちご農家さんのお土産。
村田さん家のコンフィチュール 赤(2個セット)参考価格3,900円
今回の所ジャパンでは茨城県鉾田市で生産されるメロンなどを紹介しました。それこそカミナリたくみさんの家もメロン農家ではなかったですかね。立派なメロン御殿だった気がします。メロン美味しいですよね。茨城のメロン、アールスメロンは食べたことありますが、優香メロンははじめて聞きました。とても希少ということなのであまり出回ってないのでしょうか。メロンはギフトにも喜ばれる定番スイーツですね。
フジテレビ 所JAPAN 毎週火曜 よる9時~9時54分放送
司会者 所ジョージ レギュラーパネラー 佐々木希 他ゲスト