千葉県匝瑳市にある英国式ティーサロン「サロン・ド・テ　○△□（まるさんかくしかく）」メニューや価格に予約は？

モーニングショーで、千葉にある英国式ティーサロンが登場！

2019年1月21日放送のテレビ朝日「モーニングショー」の石原良純の「良純未来図」のコーナーで、千葉県匝瑳市（そうさ）に移住して開業した英国式ティーサロン「」が紹介！

匝瑳とは、諸説ありますが、美しい麻の採れる土地の意味なんだとか。

塩浦一穂さん（59歳）、長男の卓介さん（30歳）、一穂さんの妹の二実さん（53歳）は、埼玉県さいたま市で3人暮らしていましたが3年前に田舎暮らしがしたいと、2016年にここ千葉県匝瑳市に移住しました。

珍しい看板「○△□（マルサンカクシカク）」があるのですのですが、実はお店の名前なんです。

英国式のティー・サロンサロン・ド・テ ○△□（まるさんかくしかく）のお店をやっています。

敷地の広さ900坪の日本画家の元邸宅で、日本画家の元ギャラリーをティーサロンとして利用している。
日本庭には春には梅の花が咲く。

お茶を入れてくれるのが息子の卓介さんティー・コーディネーターという資格を持ったお坊さんなんです。

卓介さんは23歳で出家したが、母と開業を手伝おうと銀座の紅茶教室でティー・コーディネーターの資格を取得する。

お菓子を作るのは一穂さんの妹の二実さんで、世界的に有名な料理学校「ル・コンドル・ブルー」東京校でお菓子作りを学んだパティシエです。

美味しいお茶やサンドイッチにスイーツなどが頂ける。

お菓子は地元の食材を中心に8種類で、完成に3日かかるため完全予約制です。

お料理に使う野菜やスモークサーモンも匝瑳市で仕入れた食材を使用している。

デュクセルという料理はマッシュルームを刻んで煮込み自家製パイで包んだものです。

スコーンは、生クリームと濃厚なブラックベリーをつけて食べる。

チョコレートムースなど女性が喜ぶスイーツが揃っています。

英国式ティーサロン「サロン・ド・テ ○△□」（まるさんかくしかく）予約

移住前は埼玉県で不動産業を経営していました。

なぜ本格的なティーサロンをはじめたのか？

匝瑳市に来た時にお菓子屋、パン屋、ケーキ屋がなにもない。
自分たちが食べたいと作っていた。

最初はご近所に配っていたが美味しいという評価をいただき、地元の直売所で販売したところ好評で1日100個を完売する。

これを機に地元の方から押されて早々に開業することになった。

しかし、里山でお店をするならインパクトが欲しいところ。
そこで、イギリス式のティーサロンの豪華メニュー1本で勝負ををすることに決める。

2017年ティーサロン「○△□」をオープンする。

ネットや口コミで好評になりお客さんの6割がリピーターになっている。

さらに、僧侶の息子さんが始めた新企画は、座禅の体験会を始める。