瓦せんべい発祥店の亀井堂総本店 和菓子ではなく洋菓子だった!メッセージ入りが好評!モーニングショー

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2019年7月24日放送のモーニングショーで、神戸名物・瓦せんべい発祥のお店「亀井堂総本店」が取り上げられました。

初代が神戸・外国人居留地で見たフランス菓子チュイールをヒントに作った。チュイールはフランス語で瓦。
当時はフランス菓子の材料を使い日本瓦の形にして作ったのが始まりでした。

瓦せんべいは、和菓子ではなく洋菓子だったんです。

目次

亀井堂の瓦せんべいの作り方

明治時代から続く製法とは?

鉄板は200度あり仕切られた作業場はかなり暑い。

材料

  • 小麦粉
  • 砂糖

重さ5kgある4つの焼き型に生地を入れ焦げないようにひっくり返しながら5分程度焼いていきます。

焼き上ったら焼印をして完成です。

簡単に焼いているようですが、ちゃんとした瓦の形にするには熟練の技が必要です。少しでも分量が少なかったりするとちゃんとしたキレイな形にはなりません。

職人1人あたり1日3000枚ほど焼くそうです。

四代目の泉美さんの接客は47歳から。

亀井堂総本店 四代目の松井泉美さん(62歳)は開業医の3女のお嬢様。旦那さんは姉のお友達だったそうです。かっこいいスポーツカーに乗って家に現れる。皆が憧れる存在。ご主人の実家が代々続く老舗だとは知りませんでした。結婚すると、義母に気取ってないでお店に出て「いらっしゃいませ」をしなさいと言われたが、お嬢様育ちの泉美さんは人に頭を下げるのが苦手でした。お客様恐怖症の泉美さんは47歳の時にお店に出ることに。

泉美さんが逆境をチャンスに変えた売上アップの秘策とは?

瓦にメッセージを入れること。

人と人とのコミュニケーションに役立つものだったらいいなと、瓦せんべい(メッセージ付き)6枚270円を開発。

オリジナル瓦せんべいを作るには2万円の焼き型代が必要ですが、予め50種類以上のメッセージを用意しました。

さらに学校や企業からも名前入りの瓦せんべいを作って欲しいと注文が増えました。

名言は逆境はチャンス。

亀井堂総本店の瓦せんべいをお取り寄せ

亀井堂の瓦せんべいは楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングでも購入することができるのでお取り寄せが可能です。

瓦せんべいは、日本のせんべい作りの技法と欧風菓子の素材が出会い生まれた独創の味。

サイズは、小瓦、中瓦、大瓦があります。
中瓦せんべいはサイズ約16cm角で、ほどよい大きさ、最も上品な外観。ちょっとしたお遣い物として最適のサイズ。

小瓦せんべいは約7cm角で食べやすいサイズですし、数も多く入っているので差し入れに最適なサイズです。

亀井堂総本店の瓦せんべいは、シンプルで飽きの来ない味。
専用に特別ブレンドされた良質な砂糖と小麦粉と厳選された新鮮な卵を使用して作られます。素材の良さを生かし昔のままの体にやさしいお菓子作りをしています。

亀井堂総本店の瓦せんべいのレビュー

お茶菓子に小さいサイズを出し、粗供養に中瓦を購入。インパクトがあり、評判が良かった。

ここまで大きいと、厚みはともかくしっかり屋根瓦。孫が目をキラキラさせ、お菓子の家の屋根に使いたいといいながらも、美味しそうに食べていました。材料の良さが風味に表れ品の良いお味でした。

食べごたえ有りおいしいので贈り物に喜ばれました。

亀井堂総本店

店名 亀井堂総本店
住所 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通6丁目3−17
電話 078-351-0001
営業時間 9時~19時
WEBサイト 神戸老舗瓦せんべい亀井堂総本店

亀井堂総本店・アクセス(周辺の地図・場所)

まとめ

モーニングショーの伝統を守り次の世代に引き継ぐべく奮闘する輝く女性にスポットを当てた継ぐ女神のk-ナーにて亀井堂総本店の4代目の松井泉美さんが取り上げられました。

亀井堂総本店は瓦せんべいの発祥店です。実は和菓子ではなくフランス菓子チュイール(フランス語で瓦)のお菓子をフランス菓子の材料を使い日本の瓦の形に焼いたのが始まりでした。

逆境をチャンスに変えたのは瓦せんべいにメッセージを入れるというアイデアでした。今では企業や学校からも注文が増えているということです。

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亀井堂総本店の瓦せんべいは洋菓子だったモーニングショー売上アップの秘策とは?

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