モーニングショーで、冬の京名物が登場!
2019年1月30日放送のテレビ朝日「モーニングショー」の「継ぐ女神」のコーナーで、京都で冬の伝統京野菜「聖護院かぶら」を漬けた絶品名物「千枚漬」を作る144年続く老舗漬物店「田辺宗」の4代目の藤井千尋さん(29歳)が紹介!
とても美人な4代目の藤井千尋さん。
老舗に相応しい超豪邸!
4代目の千尋さんがスライスした聖護院かぶらをトランプのようにキレイに広げるのですが、あれはかなり難しいはず、水分のあるかぶらが重ならずに広がるイメージが沸かない。
冬の伝統京野菜・絶品名物「千枚漬」とは?
千枚漬とは京都伝統野菜「聖護院かぶら」の漬物。
聖護院かぶらの皮をむいて、大きなスライス器で透き通るほど薄くスライスする。
田辺宗の千枚漬のポイント
一般的な千枚漬の厚さは2.6ミリに対して、田辺宗の千枚漬の厚さは透けるほど薄い約1ミリの厚さです。
薄くすることでしっかりと昆布や出汁の甘み・旨味が染み渡るということです。
しかし、薄いことで破れやすいのでスライスするのも経験が必要。素人には難しい作業です。
薄くスライスした聖護院かぶらを均等に並べて樽へ入れて1日に塩漬けしたら、昆布(北海道利尻産)、酢、砂糖を加え1週間漬けて出来上がり。
田辺宗の千枚漬 通販・お取り寄せ
京野菜をはじめとする旬の素材を吟味し、伝統を受け継いだ本物の味。
田辺宗の漬物は、千枚漬、トマト、柚子大根、胡麻大根、黒七味大根、白菜、胡瓜漬、小茄子からし漬、黒七味長芋などがあります。
田辺宗おすすめは、
京つけもの
- 千枚漬 650円
秘伝の味付けで仕上げた、京都名産の千枚漬け。
千枚漬は、いわずとしれた京都の名産品のひとつ。
一つ一つカンナで削られた聖護院かぶらを、利尻昆布で漬け、秘伝の味付けで仕上げた田辺宗のお店自慢の一品。
- 黒七味長芋 600円
黒七味の風味ゆたかな、味わい深い長芋漬
通常の七味より山椒の辛みが強く、香りもひと味違う祇園・原了郭の「黒七味」。
シャキシャキの食感がうれしい長芋の漬物に、黒七味の風味を加えた漬物でありながら、おかずとしても食べ応えのある一品です。
- トマト 500円
トマトをまるごと1個、漬け込んだ自慢の一品。
大きくてみずみずしいトマトを丸ごと1個漬けた漬物。
湯むきにしたトマトをそのまま漬け込み、より素材の味を引き立てた生のトマトが苦手な方にもオススメの一品。
京逸品
- 味噌漬銀だら
田辺宗の味噌に漬け込んで、風味豊かに。
銀だらを田辺宗自慢のお味噌に漬け込んだ味噌漬け。
味噌が、マイルドな旨味と上品な深い味わいを引き出す。
料亭の味が自宅で楽しめるちょっぴり贅沢な一品です。
- 山椒ちりめん
京の「おばんざい』代表格の山椒ちりめん。
山椒ちりめんといえば、京都の「おばんざい」の代表格。
昆布だしがしっかりと浸み込んだちりめんに山椒がピリリと効いた絶妙な味わいの一品。
お味噌
- 中味噌
マイルドな味わいの、使いやすいお味噌。
「中味噌」とは、白味噌と赤味噌のちょうど中間にあたる味噌。
シンプルかつマイルドな味わいで、毎日の味噌汁にはもちろん、いろいろな料理にも使いやすい一品。
詳細 京つけもの・味噌 田辺宗
伝統食品といわれる「みそ」、「つけもの」を伝統を守りつつ、京野菜をはじめとする素材を吟味し、そして味にこだわりながら、心をこめて作り続ける。
旬彩ダイニング葵匠では永年使用してきた老舗蔵を改装し趣のある店内で四季折々の旬の食材、京つけもの寿司をはじめとした田辺宗の漬物と味噌を使った料理が堪能できる。
詳細 旬彩ダイニング
京つけもの・味噌 田辺宗(京都)
店名 | 京つけもの・味噌 田辺宗 |
住所 | 〒602-0822 京都府京都市上京区青龍町218 |
電話 | 075-231-7790 |
営業時間 | 10時~21時 |
WEBサイト | tanabeso.jp |
田辺宗・アクセス(周辺の地図・場所)
まとめ
モーニングショー(2019年1月30日放映)の継ぐ女神のコーナーで、京都で冬の伝統野菜「聖護院かぶら」を漬けた「千枚漬」を作る田辺宗の4代目の藤井千尋さんが取り上げられました。
伝統守り、次の世代へ引き継ぐべく奮闘する輝く女性に密着。宇賀なつみアナウンサーが体当たりレポートで紹介、応援するコーナーです。
ちなみに京都三大漬物は、
- しば漬
- 千枚漬
- すぐき
があります。
田辺宗さんの千枚漬とても美味しそうですね!
ぜひ皆さんもどうぞ。