干し柿で作る柿羊羹「つちや」みずのいろ モーニングショー 岐阜県大垣市

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テレビ朝日「モーニングショー」の「継ぐ女神」で、岐阜県大垣市にある老舗「つちや」の干し柿で作る「柿羊羹」が紹介されました。

つちやは岐阜県にデパートなどを含め10店舗以上を展開する老舗お菓子店です。

継ぐ女神で、大垣市俵町ある本店で取材。
昔から美濃一帯は柿の産地で、柿羊羹にも使われている堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)は、岐阜県原産の渋柿では最高品質です。
歴史的にも柿にまつわる話が多く、豊臣秀吉や徳川家康が愛した柿とも言われているそうです。

柿羊羹の作り方は、11月頃、きれいに色づいた柿を収穫し、皮をひとつひとつ剥き、天日干しにします。十日ほどして刷毛でみがいてやると、干柿特有の甘さの成分である果糖の甘い粉が表面に出てきます。こうして出来た干柿の種を抜き、すりつぶしてジャム状にして、砂糖と寒天を煮詰めたものを混ぜ合わせ、竹の器(孟宗竹(もうそうちく))に流し込み仕上げます。

干柿を使う理由は、甘味が濃く、繊維が少ないから。
甘柿では水っぽく、トロリとした甘味がでないので羊羹にならないといいます。

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つちや「柿羊羹」

楽天市場でもつちやの柿羊羹がお取り寄せ可能です。

つちやの柿羊羹は、四代目右助が天保九年(1838年)に美濃国特産の堂上蜂屋柿を使用して制作。明治二十九年(1896年)に独自の竹容器入り柿羊羹として五代目祐斉が発売し受け継がれています。

つちや「みずのいろ」

柿羊羹・みずのいろ つちや本店 岐阜県大垣市俵町
出典元:つちや本店

みずのいろ 価格1,296円

水は無色透明ですが、様々な景色や季節を映し、その色を変えていきます。季節で様々に変わる色の水を表現したお菓子です。

干錦玉(ほしきんぎょく)と呼ばれる伝統的な和菓子を極力薄くして水滴のように仕上げてあります。

水の郷百選にも選ばれる大垣の湧き水をイメージした「みずいろ」は店頭販売のみ取り扱いしています。

つちや本店(岐阜県大垣市俵町)

店名つちや本店
住所〒503-0876 岐阜県大垣市俵町39
電話0584-78-2111
営業時間8時30分~19時

つちや本店・アクセス(周辺の地図・場所)

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