【サバ缶トマトグラタン】笠原将弘レシピ

笠原将弘さんが教える、簡単なのに本格味の和食がつくれるプロならではのコツを紹介する。
献立のヒントになる副菜や汁物のレシピも登場する。

笠原将弘さん
東京都恵比寿にある日本料理店「賛否両論」の店主。

サバ缶（しょうゆ煮）　2缶（180g×2）
トマト缶（カット状）　1缶（400g）
ジャガイモ　3個
玉ねぎ　1個
サラダ油　大さじ2
塩、コショウ　各少し

A
みそ　大さじ3
みりん　大さじ3

ピザ用チーズ　100g
青のり　大さじ1

1. ジャガイモ、玉ねぎはそれぞれ2cm角に切る。
2. フライパンにサラダ油を弱火で熱して（１）を炒め、塩、コショウをふる。
3. （２）の野菜がしんなりしたら、サバ缶とトマト缶をどちらも缶汁ごと加え、水1カップ（分量外）を注ぐ。
   アルミ箔をかぶせ、ジャガイモがやわらかくなるまで弱火で7～8分煮る。
4. （A)を加えて混ぜ、味をつける。
5. 耐熱皿に移してチーズを散らし、220℃に温めたオーブンでチーズが溶けるまで焼く。
   仕上げに青のりをふる。

アボカド　1個
インゲン　4本
オクラ　4本
塩　少し
粗びきコショウ（黒）　少し
キュウリ　1/2本

A
マヨネーズ　大さじ2
薄口しょうゆ　小さじ1
みりん　小さじ1

1. インゲンとオクラはさっと塩ゆでし、冷水にとって水気をきり、ひと口大に切る。
   キュウリは塩をすり込んで板ずりし、さっと洗って5mm厚さに切る。
2. アボカドは皮と種を除き、半量は2cm角に切る。
   残りの半量は手で潰し、（A）と混ぜ合わせる。
3. （１）と（２）をボウルに入れて和え、器に盛ってコショウをふる。