今回の人生の楽園は茨城県古河市で350年続く農家の15代目として、西洋野菜を中心に栽培を始めた塚田仁さんと妻の恵子さんを紹介する。
塚田仁さんは
- 山梨県甲府市出身
- 大学卒業後、外資系コンピューター会社でシステムエンジニアとして勤務。
- 恵子さんとは学生時代に知り合い27歳の時に結婚。
- 埼玉県内にマイホームを構える。
- 49歳の時、恵子さんの実家の農家を継ぐことになりい古河市に移住。
- 57歳で早期退職しフリーランスのシステムエンジニアとして東京で週3日仕事をし残り4日は農家を手伝う。
- 野菜づくりが楽しくなり就農を決意し2020年6月専業農家として「ファーム塚田」を始める。
基本的には畑作業は種まきから収穫まで2人で行う。
役割分担として、仁さんは、野菜の販売とPRを受け持つ宣伝部長。
恵子さんは栽培する野菜の品種選定などを行う生産部長。
栽培する野菜は年間で120種類以上。
今の季節（6月・7月）は色鮮やかなカラフルニンジンやフェンネルを品種改良したスティッキオにカリーノケールなど40種類ほどの野菜が最盛期を迎えている。
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