2026年6月6日(土)放送の「人生の楽園」では、三重県南伊勢町迫間浦(はさまうら)を舞台に、極上の鯛料理を提供する「寶鯛(たからたい)の食堂 日々(にちにち)」を営む大下清美さん(59歳)と、夫の弘和さん(62歳)のご夫婦が紹介されます。
穏やかな五ケ所湾を望む「鯛の里」で、幾多の苦難を乗り越えてオープンした1日8席限定の食堂。今回は、誕生の裏側にある感動のストーリーと、こだわりが詰まった自慢の料理の魅力に迫ります!
苦難を乗り越えて紡いだ、夫婦の「鯛」への情熱
大阪府に生まれ、伊勢市で育った清美さん。短大卒業後に就職した食料品店で弘和さんと出会い、結婚を機に南伊勢町での暮らしをスタートさせました。
実家の鯛養殖業を継いだ弘和さんとともに、清美さんも慣れない海の仕事に奮闘。3人の育児をしながら海に出る多忙な日々を送る中、時代の変化による鯛の値下がりに直面します。現状を打破するため「鯛の西京漬け」の対面販売を始めますが、そこで待っていたのは「南伊勢町が鯛の町だと知られていない」というショックな現実でした。
「町に足を運んでもらい、自分たちの手で鯛の魅力を直接伝えたい」
そう心に誓った清美さんですが、2011年の東日本大震災による津波で生け簀がすべて流されるという、最大の危機に見舞われます。廃業も頭をよぎる中、成長期の子供たちのために借金をして再起を決意。身を粉にして働き、見事に家業を立て直しました。
1日8席限定!朝採れの絶品を味わう「寶鯛の食堂 日々」
家業が落ち着きを取り戻した3年前、清美さんは長年の夢だった料理店「寶鯛の食堂 日々」を自宅の一画にオープンさせました。
お店は8席のみの完全予約制。
そこで提供されるのは、夫の弘和さんが手塩にかけて育て、その日の朝に生け簀から水揚げされたばかりの新鮮な鯛「寶鯛」です。
人気メニュー「寶鯛定食」

鯛を知り尽くした清美さんが工夫を凝らす料理は、どれも絶品。お刺身、焼き物、和え物など、5~6種類のバラエティ豊かな鯛料理が並ぶ「寶鯛定食」は、ここでしか味わえない美味しさとして多くの人を魅了しています。
「寶鯛の食堂 日々」店舗情報
南伊勢町観光協会などの公認情報に基づいた「寶鯛の食堂 日々」の詳しい店舗情報です。
- 店名:寶鯛の食堂 日々
- 住所:〒5160116 三重県度会郡南伊勢町迫間浦1188-19
- 電話:090-7850-7557(予約は電話受付のみ 9:00~15:00受付 月~金)
- 予約について:2日前までの完全予約制(カレンダーが出ている月だけの予約受付)
- 営業時間
- ランチ(土・日)
- 第1部:11:30~
- 第2部:13:00~
- テイクアウト(土・日)
- 11:30~18:00(※テイクアウトも2日前までの予約制。水曜定休など時期により要確認)
- ランチ(土・日)
- 定休日:水曜
- 席数:8席
- 駐車場:あり(6台)
- 主なメニュー
- 寶鯛定食:朝採れの「寶鯛」を贅沢に使った、刺身・焼き物・和え物など5~6種類が並ぶ人気の定食。
- 鯛の炙り寿司(テイクアウト):香ばしい皮目と薬味が絶妙な人気お持ち帰りメニュー。
- 公式サイト・SNS
- ホームページ(オンラインショップ):日々 寶鯛の食堂
→ https://nichinichi.base.ec/ - 公式Instagram
→ https://www.instagram.com/takarataishokudou_nichinichi/
- ホームページ(オンラインショップ):日々 寶鯛の食堂
- お支払いは現金のみ
まとめ
震災による生け簀の全壊という大きな苦難を夫婦二人三脚で乗り越え、オープンを果たした「寶鯛の食堂 日々」。弘和さんが情熱を注いで育てた極上の鯛と、清美さんの愛が詰まった手料理は、南伊勢町の魅力を発信する最高の架け橋となっています。美しい海に囲まれた「鯛の里」で、プロが織りなす極上の味をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。