2026年5月16日(土)に放送されたテレビ朝日系の人気番組「人生の楽園」では、岡山県備前市の港町が舞台となりました。
「海のそばで新たな人生を始めたい」という夢を抱き、大都会・東京から移住した小島昇さん(54歳)と妻の希さん(53歳)が今回の主人公。かつて都会でハードな日々を送っていたお二人が、第二の人生として選んだのは、美しく穏やかな瀬戸内海を一望できる場所で「食べると幸せになれるピザ店」を開くことでした。
2022年にオープンした「海とピッツァ」を営むご夫婦の、こだわりと笑顔が詰まった心温まる物語をご紹介します。
都会の喧騒を離れ、憧れの「瀬戸内」へ
東京で広告写真の加工というハードな仕事をこなしていた昇さんと、カメラマンとして活躍していた希さん。共通の趣味であるバイクを通じて選ばれたお二人の心を捉えたのは、3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」でした。
何度も足を運ぶうちに、瀬戸内の島々と海の美しさに魅了され、「移住するならここしかない」と決意。
昇さんは48歳で早期退職を選び、趣味から始まったピザ作りを本業にするため、二人三脚で理想の場所探しを始めました。
築いたのは「食べると幸せになれる」場所
備前市で見つけた空き店舗を、自分たちの手で2カ月かけて改修。窓の外に広がるのは、瀬戸内海特有の穏やかな波と、名産の牡蠣を育てる「牡蠣筏(かきいかだ)」が浮かぶ絶景です。
昇さんのこだわりは、何といっても「生地」。
小麦の旨味を最大限に引き出した生地を、400度以上の薪窯で一気に焼き上げます。
- 定番のマルゲリータ:カリッとした食感と香ばしさが自慢。
- 地産地消のピッツァ:地元名産の牡蠣やアサリを贅沢に使った、港町ならではのメニュー。
食後には、希さんが丁寧に淹れる自家焙煎コーヒーと、愛情たっぷりの手作りドルチェが待っています。この至福の流れが、訪れる人々を幸せな気分にしてくれます。
地域に溶け込み、共に歩む第二の人生
移住当初は不安もあったといいますが、今でも地元の皆さんや素敵な仲間に支えられる毎日。撮影や加工の仕事をしていたお二人だからこそ、お店の細部までこだわりと美意識が宿っています。
「海のそばで暮らしたい」という夢を、美味しいピザという形にした昇さんと希さん。お二人の温かい人柄が、備前の海辺に新しい活気を吹き込んでいます。
店舗情報「海とピッツァ」

こだわりの薪窯ピザと、海を眺めながらの穏やかな時間を楽しめるお店です。
- 店名:UMI TO PIZZA 海とピッツァ
- 店主:小鳥昇さん・希さん
- 住所:岡山県備前市日生町寒河2570-34
- 営業日:土曜、日曜、月曜、火曜
- 営業時間
土・日
11:00~15:00(LO14:30)
17:00~20:00(LO19:00)
月・火
11:00~15:00(LO14:30)
公式サイト等で営業カレンダーをご確認ください。
※生地が無くなり次第終了。
※お支払いは現金のみ。 - 主なメニュー
マルゲリータ、牡蠣のピッツァ、アサリのピッツァ、自家焙煎コーヒー、ドルチェなど
ピザ
通常レギュラーサイズ(約25㎝)
平日数量限定でミニサイズピッツァ(約20㎝)にサラダが付いたランチセットもあり。参考価格は、1,540円~2,200円 マルゲリータ、ロマーナ、クアトロ、ベーコン野菜
単品は1,320円~3,080円税込(参考価格)
前菜プレート1,650円
ドリンク各種
ちいさなドルチェ(自家製)
バスクケーキ、ショコラテリーヌ、ティラミス、ジェラートなど週替わり。 - 特徴:薪窯を使用した本格イタリアンピザ、瀬戸内海を一望できるロケーション
- 駐車場 店前に3~4台分の駐車スペースあり。他店さんの敷地があるため停めないようにご注意ください。
満席の場合はお声がけくださいとのことです。 - テイクアウトについて
ピッツァやドリンクのテイクアウトも受付してますが、店内のお客さんを優先しています。
テイクアウトは事前のご連絡をお願いしています。
080-2383-4288 - 公式サイト:https://www.umitopizza.com/
※メニューや価格等は変更になる場合がありますので、詳細は公式サイトをご覧ください。
まとめ
「人生の楽園」で紹介された小島さんご夫婦の姿は、「人生、いつからでも新しい挑戦はできる」という勇気をもらえました。
岡山県備前市を訪れた際は、ぜひ「海とピッツァ」へ足を運んでみてください。昇さんが焼く香ばしいピザと、希さんのコーヒー、それから目の前に広がる瀬戸内海のブルー。そこには、忙しい日常を忘れさせてくれる「癒しの幸せ」が待っています。