今日の「所さんお届けモノです!(TBSテレビ 2024年1月13日)」の「わが町自慢!冬の日本海 新定番グルメ 富山湾の宝石 白えび」で放映された、白えびグルメをご紹介します。
富山湾の宝石 白えび新定番グルメとは?
番組で紹介された富山湾でとれる白えびを使った白えびグルメです。
富山湾は世界で唯一の白えび漁ができる場所です。
その理由は、富山湾の沿岸近くから急激に深くなり、白えびは水深200メートル~400メートルで群れで生息。岸から約15分の近さで白えびの漁場へ行けるからです。
白えび漁は、魚群探知機で群れを見つけロープと網を落とす。
経験と勘で、群れの動きを予測し、狙った水深まで網を下げ、白えびが網に入るようにゆっくり船を動かし引き上げる。1回の漁で白えびは最盛期は1トン獲れます。
漁後は鮮度が落ちやすく変色するのですが、富山湾は漁場から港まで約2km(15分)なので、鮮度を落とさずセリにかけられる。
漁師から白えびの自慢料理を聞くと、唐揚げが美味しいと教えてもらいました。
白えび唐揚げは、白えびの上品な甘み、最高においしいと評判です。
さらに白えびを使った料理は、白えびのにゅうめんです。
白えびのにゅうめんは、白えびたっぷりの出汁に富山県産の糀味噌を加えて味を整え、ナスとそうめんを入れたら冬の郷土料理の完成です。
他にも白えびを使った加工品もおすすめです。番組で紹介されたのは、「しろえびの塩辛」と、「白えびラー油」です。
漁師が大絶賛する白えびを超贅沢に使ったグルメは、富山駅にお店をかまえる「白えび亭」で食べられる「白えび丼」です。白えび亭は連日行列ができる人気店です。
白えび亭の看板メニュー「白えび刺身丼 参考価格2,890円」です。
超希少な生白えびを贅沢に使用しています。
機械で殻をむくと、身が崩れてしまうので、お刺身は全て手剥きです。
1匹1匹手剥きするので、白えび刺身丼の1杯分の白えびにはとても時間がかかります。
また手の温度で風味や甘みが落ちてしまわないように素早く剥くので大変です。
白えび殻のむき方はコツがあります。
1.真ん中の殻を割り
2.指で尻尾と頭をとる
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北陸最強の「道の駅 ひみ番屋街」で見つけたご当地グルメは?
北陸最強の「道の駅 ひみ番屋街」は、年間120万人が訪れる道の駅最強ランキングの北陸エリア第1位(出展:日経トレンディ2021年9月号道の駅&サウナ最強ランキング)人気の道の駅です。
道の駅には、無料で利用できる足湯、展望台からは真っ白に染まった立山連峰の絶景を望むこともでき、富山グルメなどを堪能できます。
※ひみ番屋街は、震災の影響により、現在は一部店舗のみ営業しています。詳しくはHPにてご確認ください。
最強道の駅 ひみ番屋街の富山グルメは、秋から冬が旬の「かますフライ 参考価格324円」は地元で人気のソウルフードです。
続いて発見した富山グルメは、富山湾の神秘と呼ばれる海の幸「ほたるいか」を使った富山代表のホタルイカの塩辛にイカ墨を合わせた「ほたるいか黒造り 参考価格1,080円」です。
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【富山湾の神秘!】ホタルイカ黒造り
富山湾は、ほたるいか漁獲量全国トップクラス。身を守る時に発光するため漁をする姿は富山湾の神秘と呼ばれています。黒造りに使うのは産卵を控え栄養をたくわえたメスを使用します。
さらに新定番グルメとしておすすめなのが、ラーメンに豪快にのっている最高級の黒毛和牛A5ランクの氷見牛のしゃぶしゃぶ肉です。「氷見牛しゃぶしゃぶラーメン 参考価格1,980円 土日祝のみ販売」で、氷見産のイワシの出汁の黄金スープをかけて食べます。
今回は富山湾の海の幸や富山グルメをご紹介しました。美味しい富山グルメをぜひお試しください。
TBSテレビ 所さんお届けモノです! 毎週土曜あさ7時30分放送
MC 所ジョージ キャスト 新井恵理那(代打:前田亜美)田中卓志 ほかゲスト