【青空レストラン】朝霧高原放牧豚　通販・お取り寄せ方法　道の駅や直売所は？静岡県富士宮市

放牧豚の豚肉の部位の特徴について。
買う際に豚肉のどこの部位がどんな味わいなのか、とても気になるポイントです。こちらでは朝霧高原放牧豚の部位別に説明します。

肩ロースはサシ（脂）の入りが均等で細かく、火を通しても固くなりづらい。脂身と赤身のバランスがよくどんな料理方法にも合います。

バラは放牧豚の特徴、脂身の美味しさが一番よくわかる部位です。放牧豚の脂身は後味が軽く、焼肉はもちろん脂身が苦手な方でもしゃぶしゃぶや蒸し豚などの調理方法であっさりと召し上がっていただけます。

ロースは脂身と赤身がバランスよく分かれていて、脂身、赤身それぞれの美味しさが分かりやすく味わえます。クセがなく、どんな調理方法にも合います。

モモは赤身の好きな方におすすめです。運動量の多い部位で適度な歯ごたえと赤身のしっかりとしたうま味が特徴です。料理はしゃぶしゃぶ、低温調理がおすすめです。

低温調理ブロックもあります。特徴と美味しい食べ方を説明します。
モモ（低温調理ブロック）低温調理ならではの柔らかい食感と旨味たっぷりのもも肉は朝霧高原放牧豚一番のおすすめ商品です。

ロース（低温調理ブロック）
朝霧高原放牧豚のさっぱりとした味わい、上品なロースハムのような美味しさが楽しめます。

スペアリブ（低温調理済）は火は通してありますので、お好みの味付けをして表面を香ばしく焦がしてお召し上がりください。肉好きにはたまらない、骨と肉の間の強烈な旨みが味わえます。

※朝霧高原放牧豚の商品を食べる時に加熱が必要なのかなど確認してください。
上記は2023年7月12日時点での朝霧高原放牧豚のHPでの情報です。今後、商品の調理法などが変わる場合があるため、食べる前に商品の調理方法をご確認ください。

朝霧高原放牧豚とは？

青空レストランで紹介の放牧豚は朝霧高原放牧豚です　静岡県富士宮市 — 出典：朝霧高原放牧豚

朝霧高原放牧豚（ほうぼくとん）を育てる生産者の関谷哲さん。
関谷さんは東京都八王子で生まれ、社会人になってからは東京卸売市場の競り人として食の流通に携わり、その後は都内のオーガニックレストランの立ち上げ、料理人をしていました。2005年に静岡県に移住、富士宮市上井出にあるビュッフェレストランの料理長として働いていました。
そのレストランでは富士山麓で育った放牧豚を以前から使用しており、その育て方や美味しさに興味を持ちました。さらに放牧豚をより消費者に知ってもらうためにはと、肉質と味の安定化が必要だと感じました。
朝霧高原放牧豚は競り人、料理人、レストラン責任者の経験を活かし美味しい豚肉を追求して育てています。

標高700メートル超の朝霧高原で放牧豚は育てられています。
澄んだ空気、富士山伏流水の水源が近いおいしい水を飲んで育ちます。
放牧なので土を掘り起こし植物を食べたり自然と関わりストレスなく成長する、ストレスフリーの放牧飼育です。

抗生物質不投与です。
一般的な養豚の飼育環境では病気予防のため、エサを与える際に抗生物質の投与が定期的に行われています。朝霧高原放牧豚では基本、薬は与えません。
豚の健康を一番に考え、免疫力が高くなる飼育を心がけています。

循環と発酵の自家配合飼料を与えています。
地域の食品加工場から出るサツマイモ、落花生、おからなど、人が食べるための原料で出来ているエコフィードは、動物飼料の原料より厳しい基準をクリアしており、フードロスの削減にも貢献しています。

自然な豚肉の味です。
肉はさっぱりとっして香りがよく、豚肉本来の美味しさが味わえます。
特筆すべきはその脂身の美味しさ、臭みのない、さっぱりとした甘い脂が最大の特徴です。

道の駅　朝霧高原で朝霧高原放牧豚は買える？

静岡県富士宮市には道の駅　朝霧高原があります。
富士山観光やハンググライダーの離陸ポイントとして人気の高原です。
道の駅朝霧高原は食堂、アイス工房、道の駅売店、野菜直売所などがあります。
道の駅の通販　富士山あさぎりマルシェには、朝霧ヨーグル豚のソーセージなどが販売していましたが、朝霧高原放牧豚は見つけられませんでした。朝霧高原を代表するブランド豚であれば、道の駅にも卸している可能性は高いと思いましたが、購入できるのか、取り扱っているのかはわかりませんでした。

道の駅　朝霧高原
住所　〒418-0101 静岡県富士宮市根原字宝山４９２−１４

今日（2023/7/15）の満天青空レストランでは静岡県富士宮市で競り人、料理人、レストラン経営者の経験を活かして育てる朝霧高原放牧豚をご紹介しました。

日本テレビ　満天☆青空レストラン　毎週土曜18時～19時放送
司会者　宮川大輔　今回のゲスト　ANZEN漫才　みやぞん　あらぽん