NHK「あさイチ」で、料理研究家・白崎裕子さんにの作り方を教えてもらいます。
白崎裕子さん
神奈川県葉山で人気の料理教室を主宰している女性です。
黄色のニラ「黄にら」を使った色鮮やかな「黄にらラー油」の黄にらー油&たらのホイル蒸しを教えて頂きました。
黄ニラとは、岡山県特産でニラに日光を当てないで育てる栽培方法です。ニラといえば緑色ですが、光合成をすることで緑になります。なので日光に当てなければ緑色にならず黄色のニラが育ちます。
黄にらラー油「黄にらー油&たらのホイル蒸し」の作り方レシピ
黄ニラは熱を加えることでより鮮やかな色になります。
作り置きにしておくことにより、さまざな料理に使うこともできる万能調味料になります。
今回教えてもらうのは、たらのホイル蒸しに作り置きした黄にらー油をかけて食べる料理になります。
材料(2人分)
たら(切り身)2切れ
酒 大さじ1
生しいたけ(軸を取り半分に切る)3枚分
小松菜(ゆでたもの)適量
黄にらー油の材料
黄ニラ 100g
ごま油(白)好みの植物油可 100ml
しょうが(みじん切り)1かけ分
赤とうがらし(種を取り除き 刻む)3~5本分
小エビ(乾)大さじ3
白ごま 大さじ1
塩 小さじ1強
はちみつ 小さじ2
たらのホイル包みの作り方
- たら(切り身)を酒に10分間漬けて水けを切る。
- 生椎茸(軸を取り半分に切る)
- たらと生しいたけをアルミホイルに包み、しっかり口を閉じる
- フライパンに包んだアルミホイルを入れ、深さ1cmほどに水を入れ、中火で、旬のたらをふっくら蒸す。
- 沸騰したら弱火にしてフタをして5分間ほど蒸す。
- 蒸し上ったら、黄にらー油を大さじ4(1人分は大さじ2)をかけて完成です。
黄にらー油を作る。
- 黄ニラをみじん切りにする。
- 別のフライパンにごま油(白)、しょうが、赤とうがらしを入れてから弱火で加熱し、真ん中に泡が出たら黄ニラを入れ色鮮やかになるまで火にかけたら火を止める。
- 小エビ(乾)、白ごま、塩、はちみつを入れて出来上がり。
黄ニラらー油は冷蔵庫で1週間保存可能です。
まとめ
NHK「あさイチ」で神奈川県葉山で人気の料理教室をやっている料理研究家の白崎裕子さんが、岡山県産の黄色いニラ「黄にら」とラー油を使った黄にらー油という調味料と、たらのホイル蒸しを勉強しました。とてもわかり易かったです。
黄ニラはニラをイメージしているのなら別物で、生の時はニオイもありニラですが、熱を加えることでニラではないものになるのが不思議で、他の食材でいうならネギの白い部分に近いということですが、高級食材で栄養価も高いことなどでも知られています。今回教えてもらった黄にらラー油&たらのホイル蒸しレシピはとても簡単なのにお店で出てきても良さそうな見栄えの良い料理でワンランク上のまるで料理のシェフになった気になれるお料理かなと思いました。