今回のZIP! 日本全国うまいもんジャーニーで、福井県奥越特産 九頭竜まいたけを紹介した。
楽天市場の福井くいしんぼ 楽天市場店 九頭竜まいたけが売上ランキング1位になるなどいま注目の商品です。
昇竜マイタケ(九頭竜まいたけ)は、標高1000メートル余の深山に群生する、ナラの原生林にごくまれに自生する幻のキノコ「黒まいたけ」を恵まれた自然環境を利用して栽培している。
目次
九頭竜まいたけ お取り寄せ
- 食物繊維が豊富で、低カロリーでヘルシー食品です。
- 抗癌物質を多く含み、高血圧予防、コレステロール
まいたけは、サルノコシシカケ科に属し、主に東北地方以北の山に自生するキノコです。
名前の由来はいくつかあるが、まいたけを見つけた人が嬉しさのあまり舞い踊ることから「舞茸」と名付けられたという面白い説が知られている。
まいたけは、香りと旨味、歯ざわりの良さが特徴のキノコで、煮ても炒めても揚げても美味しい食材です。
栄養価にも優れており、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、便秘予防、冷え性、風邪予防、カルシウムの吸収を高めて骨や歯の形成をサポートするビタミンDが豊富で、便秘予防効果のある不溶性食物繊維も多く含まれる。
エネルギーの代謝を助けて血行を促進する働きのあるナイアシンも多めで、βグルカンは免疫力を高める作用があるとされる。
カロリーが低く、まいたけには食物繊維にプラスして、まいたけだけに含まれるMXフラクションという成分があり、ダイエット食材としても注目されている。
九頭竜まいたけの生産工程
昇竜さんの九頭竜まいたけの生産工程
- 仕込み
広葉樹のオガ粉と栄養源に水を加えて撹拌し、水分率63%~65%に調整する。
オガ粉は、ナラのオガ粉と一般広葉樹のオガ粉をブレンドしたものを使用する。 - 袋詰(菌床の製造)
撹拌したオガ粉を栽培専用袋に詰め、2.5kgの菌床を作る。 - 殺菌
高圧殺菌により菌床内を殺菌する。
殺菌の良否により、まいたけ栽培の成功のカギとなる大切な工程。 - 冷却
殺菌の終了した菌床を清潔な部屋で25度以下になるまで冷却する。
暑くなると、まいたけの菌は死んでしまう。 - 接種(菌の植付け)
無菌室でまいたけ菌を植付ける。 - 培養(原基の形成)
培養室で菌床にまいたけの菌糸が蔓延し、菌糸塊が盛り上がるのを待つ。
(培養室の環境:温度25度~27度・湿度65%~67%) - 発生
培養室で原基が盛り上がった状態で発生室に移し、原基が完全に黒色に変化するか、水滴が少なくなるまで待って袋をカットする。
(発生室の環境:温度16度~18度・湿度80%~90%・明るさ500LUX以上) - 収穫
菌の植付けから約60日~70日後に、まいたけの大きさが500g~600gになったら菌床と切り離して収穫する。 - パック詰め
収穫後、パック詰めをして出荷する。
九頭竜まいたけ おすすめレシピ
昇竜さんでは九頭竜まいたけのおいしい食べた、おすすめレシピを公開している。
- 鍋物
薄口しょう油のだし汁に舞茸、季節の野菜、肉、豆腐等を加え煮込む。
薬味にはスダチをしぼる。 - すき焼き
割り下の調味料全部を混ぜ合わせておく。
春菊、舞茸、玉ねぎ、長ネギ、なす、しいたけは適当に切り、人参、なんきんは薄切りにし、湯がいておく。
鉄鍋を熱して牛脂を溶かし、長ネギ、牛肉を少量焼き、割り下をひたひたに加え、他の材料を煮ながら食べる。 - 炊き寄せご飯
舞茸の石づきを取り、細かくさいてサッとバター炒めし、醤油、酒をふりかけておく。
竹の子は小口切り、ぜんまいは2cmに切り、里芋はひと口大に切る。
うすあげは、湯通しし、小口切りに、打ち豆はもどして薄皮を取る。
洗米し30分たった米と各材料を1割増しの水加減で調味料を加えて普通のご飯同様炊き込む。
穴馬かぷらの漬物を葉と共にきざみ、炊き上がったら加えて蒸らし彩りに湯がいた人参を散らす。
料理によって汁が黒くなることがあるが、これはマイタケのエキスが出るためでこの汁が風味をいっそう引き立てるので捨てずに使う。 - まいたけのくるみ和え
まいたけは、手で細かく裂く。
三つ葉は2~3センチに切り、菊の花びらをとり、それぞれ茹でる。
炒ったくるみの実をすり鉢で良くすり、水気を切った豆腐を混ぜ合わせて、塩、醤油、砂糖で好みの味をつける。和えて器に盛る。 - まいたけの土瓶蒸し
まいたけは、石づきを取り、軽く水洗いし適当に裂く。
三つ葉は3センチ長さに切る。
鶏肉は、ひと口大に切り、酒、醤油をふりかけサッと霧ふりしておく。
海老は、尾を残して皮をむく。
ぎんなんは、殻を取り除き、熱湯に塩少々入れて茹でる。(玉杓子の底でこする様にすると薄皮がきれいにとれる)
土瓶の中に材料を入れ、だしに吸物程度の味をつけたつゆを注ぎ入れて蒸し器で蒸す。
煮立ってきたら、三つ葉を入れて火から下ろし、柚子の絞り汁を加えながら食べる。 - まいたけとコンニャクのみそ汁
まいたけは、石づきを取り、細かくさく。
コンニャクはひと口大にちぎり、塩もみして水洗いをする。
あさつきは、小口切りにする。
鍋にごま油を熱してコンニャクを炒め、だしを加えて煮立てアクを取ってから田舎みそを溶き込み、ひと煮立ちしたらお椀に注ぐ。
あさつきを散らし、粉山椒を添える。 - かぶらのまいたけソース詰め
かぶらはきれいに皮をむき、上4分の1のところを切り落としてフタをする。
スプーンで中身を取り出して強火の蒸し器で蒸し、出して汁に浸しておく。
まいたけは適当な大きさに裂いてバター炒めし、塩、こしょうをして、刻んだネギを入れる。
かぶらを浸した出し汁に調味料とワインを入れ、まいたけを加えてしばらく煮込み、最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
かぶらを器にして、中にまいたけを詰め、周囲に煮汁(ソース)を流して仕上げる。 - 和泉の吹き寄せご飯
米は洗って30分ほどザルにあげておく。
まいたけは石づきを取り、細かくさいてサッとバター炒めし、醤油、酒少々をふりかけておく。
たけのこは小口切りにする。
ぜんまいはもどして2センチ長さに切る。
さといもは皮をむいてひと口大に切る。
うすあげは、湯通しし、小口切りにする。
打ち豆は、ぬるま湯でもどして薄皮を取り除く。
穴馬かぶらの漬物は、葉とともに刻んでおく。
お釜に米と一割増しの水加減で材料と調味料を加えて普通のご飯同様に炊く。
炊いたお米に穴馬かぶらを加えて蒸らし、色どりにゆがいた人参を散らす。 - まいたけのグラタン
まいたけは石づきを取り手でさく。
マカロニは固めに茹でておく。
鶏肉は、1センチくらいの角切りにし、塩、こしょうしておく。
鍋に油を熱し、鶏肉を焼いてから白ワイン(大さじ4)を振りかけ、フタをして弱火で蒸し焼きにする。
ハムは、せん切りにしておく。
まいたけとマカロニをバターで炒める。
グラタン皿に薄くバターを塗り、ホワイトソースを少々敷いておく。
鶏肉、ハム、まいたけ、マカロニにホワイトソース(2カップ)の3分の1量をからませて皿に盛り、残りのソースをかけてから、表面にチーズ、パン粉、とかしバターの順にかけて周囲にマッシュポテトで飾り、強火のオーブンで焼き上げ、パセリのみじん切りを振る。 - かもすき
昆布出し汁2分の1カップ、こいくち醤油2分の1カップ、みりん2分の1カップ、砂糖大さじ3を混ぜ合わせておく。
春菊、まいたけ、玉ねぎ、長ネギ、なす、しいたけは、適当に切りそろえる。
にんじん、なんきんは薄切りにして、サッとゆがいておく。
鉄鍋を熱して脂を溶かし、長ネギ、かも肉を少量焼き、割り下をひたひたに加え、他の材料を加えて煮ながら食べる。 - まいたけのそば粉揚げ
卵を良く溶きほぐしてから冷水を加えて混ぜ合わせ、ふるった粉を入れてさっくりと混ぜる。
まいたけは200g、たらの芽4個、こごみ4個、ふきのとう4個、かぶら4分の1個をそれぞれ下処理して、卵の衣をつけてやや低めの温度でカリッと揚げる。
天つゆに、もみじおろし(大根おろし+赤唐辛子)を添えて食べる。 - 八宝菜
ブロッコリーは小房に切り分け、塩少々を加えた熱湯で色よく茹でる。
にんじん、たけのこ、かぶらは薄切りにしてサッと茹でる。
まいたけはひと口大にさき、玉ねぎ、椎茸は適当にそぎ切りしておく。
豚肉は2~3センチの薄切りにして、酒と醤油少々で下味をつけ、片栗粉を混ぜる。
いかは適当に切り、霜降りにする。
うずら卵はゆがいて皮をむく。
えびは皮をむき、塩、酒少々で下味をつけておく。
鍋にラードを熱し、生姜、ネギのみじん切りを炒め、各材料の固いものから炒め、スープと調味料を入れ、片栗粉の水溶き大さじ2~3を加えて仕上げる。 - まいたけの打ち豆汁
まいたけは、サッと焼いてひと口大に手でさいておく。
打ち豆は水に漬けて軽くもみ、上に浮いた薄皮をあらい流す。
鍋に出し汁を入れ、大根、人参のいちょう切り、里芋の小切り、打ち豆を加え、柔らかくなったところで味噌を溶いて入れ、まいたけを加える。
好みでさらしネギや、七味唐辛子を添える。
九頭竜まいたけ 株式会社 昇竜
店名 | 株式会社 昇竜 |
住所 | 〒912-0218 福井県大野市川合20-30-2 |
電話 | 0779-78-2255 |
九頭竜まいたけをぜひご賞味ください。