今回の青空レストランは、香川県で養殖されるチョウザメの魚卵「瀬戸内キャビア ベステル」が紹介される。
CAVIC代表の板坂さんは母校が廃校になるという話を聞き、跡地を地元のために利用できないかと一念発起しチョウザメの養殖を始める。
チョウザメの養殖は全くの素人ながらスタートする。
地元の漁師さんたちが手伝ってくれるおかけで、試行錯誤を繰り返しながら事業を進め今に至る。
安定した味にするのが大変なチョウザメの卵。
キャビアは、チョウザメの飼育環境により同じ品種でも別物になってしまうほど繊細です。
この瀬戸内という地域は地下水が豊富で、温暖な気候と年間を通し一定の水温が保てる地下水のおかげでストレスの少ない環境に育てた瀬戸内キャビアです。
瀬戸内キャビア ベステル
「瀬戸内キャビア ベステル 15g」がお取り寄せになっています。
青空レストランでの瀬戸内キャビア(15g)の値段は8,856円+送料です。
楽天ではキャビア100gで1万円~2万円で販売しているものもあるので、瀬戸内キャビアけっこうな高級品ですね。
それもそのはず、ベステルはチョウザメの中でも最高級ランクとして知られるベルーガとのハイブリッド種キャビアなんです。
瀬戸内キャビアの味は美味いのか?
味は、淡い色味とクリーミーな味わいで、さらに鼻に抜ける余韻、時にヘーゼルナッツのような香りも感じるのが特徴です。
使用する塩にもこだわり、幾多の種類から魚卵との相性を追い求め試行錯誤してベストに仕上げる。
キャビアは温度が上がるとすぐ劣化が始まるので取り扱いは慎重にしなければならない。
冷凍されているキャビアを食べる4時間前に冷蔵庫に移し解凍すると良い。
食べ方は、ごはんにのせて食べる。
あとは、ふかしポテト、プレーンピザにトッピングしたり、エビ、カニと一緒に食べるのがオススメ。
スパークリングワイン、純米酒とのペアリングもたのしめる。
温暖で豊かな自然に抱かれた日本の瀬戸内で、清らかな天然水で育てたチョウザメから採れる良質なキャビア。
厳選した岩塩を用いて味付けし、非加熱のまま特殊冷凍保存している。
世界的グルメガイドブック「ゴ・エ・ミヨ2020」にて日本の最高峰の食材としてテロワール賞を受賞。
生キャビアの採集生産時期は冬期の約4ヶ月に限定されている。
特殊な冷凍保存技術を独自に開発し、年間に通じて安定した供給している。
CAVIC(香川県東かがわ市)
店名 | CAVIC 瀬戸内キャビア |
住所 | 〒769-2901 香川県東かがわ市引田1877 |
電話 | 0879-33-3113 |
営業時間 | |
定休日 | |
URL | CAVIC |
CAVIC(アクセス・周辺の地図・場所)
まとめ・感想
今回の青空レストランは香川県で養殖されるチョウザメの卵「瀬戸内キャビア」をご紹介しました。
日本テレビ 満天☆青空レストラン 毎週土曜日 18時から放送
出演者 MC 宮川大輔 ゲスト 天竺鼠