沖縄伝統の帆掛け船「サバニ」クルーズが体験できるHENTONA SABANIが人生の楽園で紹介!

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2024年10月5日放送の「人生の楽園」は、沖縄県国頭郡大宜味村に「HENTONA SABANI」の工房をオープンした邊土名徹平さん(40歳)と妻の有佳子さん(38歳)が登場します。今回は、お二人の出会いからサバニへの情熱、そして工房の開業までの物語をご紹介します。

目次

サバニとの出会い

沖縄県出身の邊土名徹平さんは、31歳の時に「より良いおもてなしをするため、外国人の旅行に関する考えや文化を知りたい」という思いからホテルの仕事を辞め、カナダへ旅立ちました。1年後、沖縄に戻った邊土名徹平さんは、故郷の良さを再確認し、沖縄を国内外にPRするために石垣島の旅行会社に就職しました。

サバニへの情熱

新たな観光資源を探していた邊土名徹平さんは、帆掛けサバニの船大工と出会い、その美しさに一目惚れしました。「このサバニーに一生携われるような仕事をしたい」と決意し、旅行会社を辞めてサバニ造船工房の職人に弟子入りしました。

運命の出会い

修行中に、大阪から移住し恩納村でマリンレジャーガイドをしていた有佳子さんと出会いました。有佳子さんもサバニに魅せられ、工房を訪ねてきたのです。邊土名徹平さんは出会ったその日に気持ちを伝え、4ヶ月後の2019年に2人は結婚しました。

HENTONA SABANIの開業

ヘントナサバニ沖縄県マリンアクティビティ サバニクルーズツアー 人生の楽園で紹介
画像:HENTONA SABANI公式サイトより

邊土名徹平さんは師匠の元から独立し、祖父の故郷である大宜味村で2020年2月に「HENTONA SABANI」を開業しました。サバニを多くの人に知ってもらうため、2人はサバニを使ったクルーズツアーも行っています。風を感じながら静かに海面を進むサバニクルーズは観光客にも大人気です。

日々の暮らしと未来への展望

沖縄伝統の船「サバニ」の魅力を未来に繋ごうと夫婦二人三脚で奮闘する徹平さんと有佳子さん。島人との温かい交流や、およそ500年続く「ウンガミ(海神祭)」に参加した様子など、日々の暮らしぶりを紹介します。

お店の情報

店名:HENTONA SABANI(ヘントナサバニ)
住所:沖縄県国頭郡大宜味村字辺土名1234
電話:
営業時間:9時~18時
定休日:水曜
事業内容:サバニ製造、サバニクルーズツアー(マリンアクティビティ)など。
料金等はウェブサイトをご覧ください。
WEBサイト:HENTONA SABANI

まとめ

HENTONA SABANIは、沖縄県国頭郡大宜味村に位置する、沖縄伝統の木造帆掛け船「サバニ」を未来に繋ぐための工房です。邊土名徹平さんと妻の有佳子さんが営むこの工房では、サバニの製作と修理を行うだけでなく、サバニを使ったクルーズツアーも提供しています。風を感じながら静かに海面を進むサバニクルーズは、観光客に大人気です。徹平さんと有佳子さんは、サバニの魅力を多くの人に知ってもらうため、日々奮闘しています。温かい島人との交流や、500年続く「ウンガミ(海神祭)」への参加など、沖縄の伝統文化を大切にしながら活動を続けています。

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