青空レストランは、秋田県湯沢市で黒味噌・醤油が登場!
満天☆青空レストラン10/27放送は、かまいたちと宮川大輔が秋田県湯沢市で黒味噌ができる工程を見学。
黒味噌を使った絶品料理に「うまーい」が止まりません。
石孫本店は、明治から大正に建てられた6つの蔵は平成10年に文化庁指定登録有形文化財として登録されています。
1号蔵から5号蔵は、醤油・味噌の仕込みの場として現在も活躍中。
米どころ秋田の味噌は、米麹を多く用いたものほど上等とされ、甘い味噌が特徴です。
石孫本店の醤油の種類
- 丸大豆天然醸造醤油 百寿
- 再仕込天然醸造醤油 芳寿
- 米麹仕込み天然醸造醤油 招寿
- 再仕込み天然醸造 みそたまり
丸大豆天然醸造醤油 百寿
原料に地元湯沢産大豆、秋田県産小麦、粗挽きの天日塩のみ、水は枯れることなく水を蓄えた石孫の井戸水を使用した昔ながらの純正醤油です。
大豆は砕かず丸大豆のまま、大木桶に仕込み、1年以上熟成させた一番搾りのみを使用します。
再仕込み天然醸造醤油 芳寿
芳醇な香り、濃厚で柔らかな味わいの醤油は甘露醤油とも呼ばれます。
大変香りの高い醤油で、かけ醤油としてはもちろん、焼き物、炒飯などの仕上げに使うと美味しく仕上がります。
大豆は地元湯沢産、小麦は秋田県内産、粗挽き天日塩を使用した原材料にもこだわった醤油です。
手間も時間も材料も2倍
一年かけて造った本醸造醤油を仕込み水代わりに、再度大豆と小麦を加えて2年間かけて熟成させた再仕込の天然醸造丸大豆醤油です。
とろみさえ感じる濃厚なコク、長期熟成により塩カドが取れたまろやかさは再仕込み醤油だからこそ。
米麹仕込み天然醸造醤油 招寿
石孫の代表作である「百寿」のキレと香りはそのままに、米麹の甘みを加えた新しい醤油です。
頑固に古来の製法を守り続ける「百寿」に、若い杜氏が新しい息吹を吹き込むべく挑戦し、ようやく造り上げた醤油です。
こちらも大豆は地元湯沢産、小麦は秋田県産、粗挽き天日塩を使用し、原材料にもこだわっている醤油です。
再仕込天然醸造 みそたまり
天然醸造の味噌を基に、米麹、天日塩を原料とした再結晶塩を加えて再仕込みした、甘さを抑えたコクのある上品な味。
素材の旨味を引き出す力は発酵食品だからこそ。
ちょっと足りない・・・と思ったときに足すと、ぐっと美味しさが変わります。
淡い琥珀色なので、彩りもよく調理できます。
醤油のように使えます。
生姜焼きの漬けダレ、手作りドレッシングなど、普段から醤油を使うところを「みそたまり」にして使えます。
みそたまりの効果・メリット
肉が焼き締まらず柔らかく仕上がります。
煮物も醤油の色に染まらず素材の色が生かされます。
味噌と同様、味付きが早いので調理時間も短くなります。
石孫本店(黒味噌・醤油・黒味噌ラーメン)青空レストラン
とく食べでは、青空レストランで紹介された石孫本店の黒味噌・醤油・黒味噌ラーメンを各ページで紹介しています。
良かったらこちらも御覧ください。
まとめ
青空レストラン(2018年10月27日放送)は、石孫本店の黒味噌と醤油などを使った絶品料理が紹介されました。
このページでは、青空レストラン公式でもお取り寄せになっている石孫本店の醤油。
吟醸孫左エ門味噌と黒味噌
甘い物が贅沢という名残で、ふんだんに米麹を使う秋田味噌。
一般的な味噌より低塩分。
芳寿醤油
1年以上かけて出来上がる本醸造醤油を水代わりにもう一度原材料と仕込み、さらに1年以上熟成させた再仕込醤油。
招寿醤油
香りの高い本醸造醤油に米麹を加えた新しい風味の醤油。
醤油には通常使わない米麹を使い、甘みを加えてます。
日テレ「満天☆青空レストラン」で、石孫本店の黒味噌と醤油でした。