ヒルナンデスで、元南極シェフが余った料理を新たな料理にするリメイクレシピを伝授してくれました。
南極地域料理人の渡貫淳子さんは実は悪魔のおにぎりの考案者でした。
悪魔のおにぎりも南極シェフ時代に食べ物を捨ててはいけないというルールのために天かすと天つゆを使ったリメイク料理で誕生したメニューでした。
そして、今回は残ったラーメンスープは中華風出汁で活用します。普段捨ててしまうラーメンのスープを即席中華出汁として再利用します。
目次
ラーメンスープの濃厚茶碗蒸し(渡貫淳子リメイクレシピ)作り方
超簡単!ラーメンスープが茶碗蒸しになっちゃいます。
- 溶き卵にラーメンのスープを入れる。
- 味が濃いので水(ラーメンスープの半分の量)を入れる。
- これが茶碗蒸しになります。
作り方
- ラーメンスープ200mlを溶き卵2個、水100mlに加える。
(ラーメンスープは出汁が出来上がっているので出汁を取らなくてOK) - 器ごと蒸し器に入れ、強火で2分ほど加熱して、その後弱火で15分ほど蒸らす。
- 余った具材をのせればラーメンスープの茶碗蒸しの完成です。
ラーメンスープを使うことで出汁を取らずに済むので手軽にできる。また通常よりも濃厚な茶碗蒸しになるし、簡単なのがとても良いです。
南極シェフ渡貫淳子の余り物料理のリメイクレシピ
- ポテトサラダをリメイクレシピ(渡貫淳子リメイクレシピ)
- 茶がらハンバーグ(渡貫淳子のリメイクレシピ)
- 緑茶の茶がらビビンバ(渡貫淳子リメイクレシピ)
- 味噌チーズリゾット(渡貫淳子リメイクレシピ)
- 手羽肉のカレー味噌煮込み(渡貫淳子リメイクレシピ)
まとめ
悪魔のおにぎりを考案した南極シェフ渡貫淳子さんの残った、余った食材、料理を新たな料理メニューに変える技レシピ・リメイクレシピをヒルナンデスで紹介!捨てるのはもったいないということでぜひ活用してみたいなと思います。今回の残ったラーメンスープを使ったとあるけど、みんなが食べた後に捨てるスープの再利用だったらちょっと嫌だ。きっとみんなのラーメンスープから予め茶碗蒸しに使うスープの量を保存しておいていると信じたい。だって自分のみのスープならいいけど、人が食べたラーメンスープを違う形であれ食べたいと思わないから…。