今日（2024年5月23日）放送の「ZIP!」の「水卜麻美アナウンサーと一緒に朝ご飯（今日は、水卜アナウンサーの定期健康診断のため、鈴木福さんと一緒に朝ご飯）」で取り上げられた、宮城県にある「鮮冷」が製造、販売する混ぜご飯の素「まぜるだけご飯 たっぷり三陸漁師めし さけ」について、こだわり、味わい、通販、お取り寄せ方法をご紹介します。
商品概要
まぜるだけご飯 たっぷり三陸漁師めしは、炊いたご飯に具材とタレを混ぜるだけで、本格的な炊き込み風ご飯が出来上がる商品です。年齢を問わず人気の鮭を使用したご飯です。ゴロッと入っている具材は、お好みの大きさにほぐしてお召し上がりください。
また使用しているのはさけは、銀鮭で宮城県産の養殖ギンザケがたっぷりです。
まぜるだけご飯 たっぷり三陸漁師めしは、シリーズになっていて、「焼きさば」「ほたてピラフ」「ほたて」「さけ」「サーモンピラフ」の種類があります。
今回紹介するのは「さけ」です。
原材料と保存方法
この商品の主な原材料は、宮城県産の養殖銀鮭、砂糖、みりん、食塩、かつおだし、しょうゆ、清酒、しょうが、オリーブオイルなどです。開栓前は常温で製造日より1年保存できるので、常備しておけば調理時間のない時、急なお客様の対応に、またお子様のちょっとした食事にと、重宝すると思います。
購入方法と価格
まぜるだけご飯 たっぷり三陸漁師めしは、鮮冷の公式ウェブサイトや以下の楽天市場などで購入することが可能です。販売価格は参考価格750円です。
Yahoo!ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞレビュー
購入者からのレビューでは、どの方も「美味しかったです」などの声が寄せられています。食べた瞬間「おいしい！」と言う人も。簡単に調理でき、美味しく食べられることから、多くの人々に支持されている商品です。
養殖銀鮭について
ギンザケ（銀鮭）は、日本の沿岸には生息していませんので、アメリカのワシントン州の川に遡上した親のギンザケから卵を採り、飛行機で日本に運ばれ、養殖されるということです。なお、卵から稚魚、そして成魚へと、どこでどのように生産されたギンザケなのかがはっきりした仕組み（トレーサビリティ）をとった養殖も行っています。養殖ギンザケは、日本の食卓に欠かせない存在で、流通しているものはほぼ全てが輸入ものもしくは養殖ものです。今では全国の養殖ギンザケの約90％が宮城県で生産されています。
ちなみに宮城県では養殖銀鮭を行っている会社は複数存在します。以下にその一部をご紹介します。
- 株式会社 マルキン：宮城県牡鹿郡女川町に本社を置く企業で、宮城県産ブランド銀鮭「銀王」の養殖・卸しを行っています。マルキンは昭和52年に日本で始めてとなる銀鮭の養殖を開始し、以来30年以上にわたり「銀鮭養殖のパイオニア」として、宮城県産養殖銀鮭の普及に努めています。
- 株式会社 行場商店：宮城県産養殖銀鮭の生産を行っている企業の一つです。全国の養殖銀鮭シェアの90％を占める宮城県産養殖銀鮭の生産を行っています。
- 大丸カイエイ 株式会社：宮城県漁業協同組合、伊藤忠飼料 株式会社、株式会社 科学飼料研究所、株式会社 エムケーコーポレーション、株式会社 キョクヨー、株式会社 ひろ、有限会社 灘水、株式会社 ミヨシ・コーポレーション、株式会社 マツイなどと共に銀鮭の養殖を行っています。
これらの企業は、銀鮭の養殖技術の確立と普及、品質の向上のための餌の改良や飼育環境の改善など、銀鮭の美味しさを追求しています。また、これらの企業は、銀鮭の養殖から加工、販売まで一貫生産を行っており、その品質に自信を持っています。
以上、鮮冷のまぜるだけご飯 たっぷり三陸漁師めしについての情報でした。地元の新鮮な食材を生かしたこの商品は、手軽に美味しいご飯を楽しむことができます。ぜひ一度、お試しください。
