2018年12月6日放送のフジテレビ「めざましテレビ」旬のグルメを紹介するコーナー「いのお飯」は、鍋特集ということで、いのお鍋!「邑美人(白菜)と豚バラ(上州麦豚)のミルフィーユ鍋」が紹介!
今回の食材は、群馬県・邑楽館林(おうらたてばやし)産の白菜「邑美人(むらびじん)」と、同じく群馬県産の豚肉「上州麦豚」のバラ肉。
この邑美人と上州麦豚を使った鍋「白菜と豚バラのミルフィーユ鍋」を食べました!
上州麦豚(豚肉)とは?
麦類を多く含む飼料をたっぷり食べて育った群馬県のブランド豚です。
なめらかな肉質とあっさりとした味わいが人気の上州麦豚肉です。
まず、ぐんまの豚(上州銘柄豚)は、動物性飼料を除き麦類を多く含んだ飼料で育てられた「上州麦豚」、わかめ等の海藻類やニンニクを含んだ飼料で育てられた「はつらつ豚」、群馬の黒豚として商標登録されている「とんくろ~」、これら群馬県産豚の総称なんです。
上州麦豚は、「ハイポーク」、「上州麦育ち」、「奥利根もち豚」、「赤城ポーク」、「あがつま麦豚」、「赤城高原豚」、「群馬麦豚」の統一銘柄で、赤身が豊かできめが細かく、くせのないあっさりした風味が人気。
ついでに、
はつらつ豚は、「上州米豚」、「G1ポーク」の銘柄があり、サラッと溶ける脂肪の食感が良く、うまみ豊かな柔らかい肉質の豚肉です。
ついでに、
黒豚とんくろ~は、商標登録がされており、水分を多く含むためジューシーで、その肉質は黒豚ならではのおいしさを求めたものとなっています。
参考:全農(群馬県本部)
邑美人(白菜)とは?
厳しい検査項目を満たした白菜のみ産地ブランド邑美人として出荷される。
白菜「邑美人」は味も重さもヘビー級。
JA邑楽館林でブランド化された「邑美人」という品種で、寒さに当たって甘くて厚みがあり、従来の白菜に比べ、重量もずっしり重いヘビー級で、邑美人は鍋に好評な白菜です。
旬のシーズンは、12月~3月。
みずみずしく甘い白菜の邑美人。
生の状態でも甘さを感じることができると芯の部分を食べてみました。
「みずみずしい。とてもおいしい」と好評です。
邑楽館林地区とは?
館林市と周辺の邑楽郡は日本有数の農産物の産地。
キュウリをはじめ、トマト、ナスの夏野菜と白菜、春菊の冬野菜、また花も盛んな地域です。
JA邑楽館林(おうらたてばやし)の特産品には、
- 野菜(主要7品目)
- キュウリ
- ニガウリ
- 白菜 邑美人(むらびじん)
- ナス
- トマト
- イチゴ
- 春菊
- 米・穀物
- あさひの夢
- コシヒカリ
- 花
- カーネーション
- シクラメン
など。
参考:JA邑楽館林
ミルフィーユ鍋レシピ
材料(4人分)
肉バラ薄切り肉 300g
白菜 1/2株
ほんだし(塩控えめ) 大さじ2
A
水 6カップ
しょうゆ 大さじ2
やさしお 小さじ1/2
白髪ネギ 1本
小ねぎ(小口切り) 3本
しょうが(千切り) 1/4かけ
このレシピで使った商品
▶ お塩控えめの・ほんだし
▶ 味の素 やさしお
作り方
- 白菜は1枚ずつはがし、白菜と豚肉を交互に4回重ねる。
5cm幅に切り、鍋のフチに沿って敷き詰める。
これを3~4回繰り返す。 - ほんだしをまんべんなく振り入れ、Aを加えて火にかける。
沸騰したらフタをして煮る。 - 火が通ったら白髪ネギ、小ねぎ、しょうがを混ぜ合わせたものを上に盛る。
鍋が小さいと吹きこぼれるので注意です。
出典元:味の素
まとめ
群馬県邑楽館林の特産の白菜「邑美人」、豚バラ肉「上州麦豚」を使ったミルフィーユ鍋を食べました。
去年「邑美人 青空レストラン」で紹介されてます。
ネーミングが印象的で覚えてるんですよね。
このシーズン群馬県に行ったら食べるべき食材「邑美人(白菜)、豚肉(上州麦豚)」を使った料理がオススメですかね。
群馬といえば桐生名物・平べったいうどん「ひもかわうどん」を食べにいったことがあるんですよね。一反木綿みたいな幅の広い麺なんですけどね。
群馬県12市で市の中でも数種のゆるキャラがあるように群馬県には特産品や観光地など、たくさんあるんですよね。
有名なところで、ぐんまちゃん(馬)。
あと、ころとん(豚)、フルーツ忍者ハルナ梨之助など。
トラック運ちゃんの行列ができる「もつ煮込み」のお店「永井食堂」も有名ですよね。
永井食堂さんに行ったんですが、混んでてやめたんですよね。
予約とかしてたのでもったいなかった。
今度行くときは、余裕を持って行きたい。
そして美味しいグルメを食べたいものです!