ひばり野ふくたち」が2023年3月25日放送の日テレ「満天☆青空レストラン」に登場します。JAうご新成園芸組合で栽培されていて、秋田県内でしか流通してないという幻の冬野菜「ふくたち」は、数年前までは、同じ秋田県内でも県内部を少し離れると、その名さえ知られていませんでした。地元では、「ふぐだぢ」と訛っているようです。
「ふくたち」は白菜?
「ふくたち」は白菜の一種で、粗挽き牛肉を、ふくたちの葉で包んでグリルしたり、温野菜サラダなどの料理に使われる野菜です。
「ひばり野ふくたち」という名前は商標登録されていて、JAうご新成園芸組合が秋田県内に出荷しているということです。
幻の野菜「ふくたち」は、とても甘味が強い野菜で、秋田県南エリアのみで栽培、流通する超レアな野菜です。早春の3月~4月に旬を迎えます。
満天☆青空レストラン公式サイトまたはJAうご公式サイトから通販でお取り寄せ可能です。
「ひばり野ふくたち」は道の駅や農産物直売所で販売している?
秋田県羽後町には、「道の駅 うご 端縫いの郷(はぬいのさと)
(WEBサイト:https://www.hanuinosato.jp/)」には農産物直売所があります。
羽後町や周辺地域の農家約170戸が「羽後町産直会「端縫いの里」を結成。
全国の市場でも高値がつくブランド野菜や果物、お米はもちろん、地元のおかあさん達が受け継いできた秘伝レシピのお惣菜や田舎菓子まで取り扱いがあり、「ひばり野ふくたち」もしくは、「ふくたち(ふぐだぢ)」の販売もあります。
主に取り扱っている農産物は、オクラ、山菜、エダマメ、米ナス、菌床シイタケ、ホウレンソウ、メロン、コマツナ、サンチュ、フクタチ、アスパラガス、チョロギなどです。
農産物の他にも加工品、秋田のお土産なども販売しています。
道の駅うご限定の地酒コーナーもあります。
道の駅うご 農産物直売所
営業時間 9時~18時
(冬期 11月15日~4月14日 9時~17時)
ふくたちを直接買うなら道の駅うご端縫いの郷です。
この道の駅では、おいしいご飯やスイーツなどが食べられるレストラン等も併設されているので、ふくたちが旬の春先にはふくたちを使ったランチやお料理が食べられるのではないかと思います。
お食事処
「端縫いダイニング」では、羽後町名物で伝統の「西馬音内そば」や、「黒毛和牛羽後牛」、四季折々の田舎のごちそうが食べられます。
農産物直売所に毎日届く、とれたての食材をふんだんに使用したメニューが揃います。
コーヒーやスイーツ
「Bon Cafe(ボン・カフェ)」では、おかわり自由のオリジナルコーヒーでゆっくり過ごすことができます。
ラテアートが嬉しい本格エスプレッソメニューを堪能したり、コーヒーが苦手な方のために紅茶メニューやオリジナルドリンクも提供しています。
「モーニングセット(参考価格500円)(提供時間9時~11時)」では、厚切りトーストに自家製ジャム、ゆで卵にドリンク付きです。
「ランチセット(参考価格850円)(提供時間11時から売切れ次第終了)」では、どんがらカレー、懐かしのナポリタンがあります。
「スイーツ(参考価格400円~700円)」では、産直直営カフェのとっておきスイーツが食べられます。自家製ジャムのレアチーズケーキ、オリジナルシフォンケーキ、フレンチトースト、アフォガードがあります。
ジェラート
「うご・じぇら(提供時間10時~17時)」では、新鮮な羽後産生乳を使用した本格ジェラートが食べられます。
季節限定や地元食材とのコラボメニューあり。
素材の味を主役にしたとろける食感のジェラートです。
参考価格シングル280円、ミニ200円、ダブル340円、プレミアム340円
人気のフレーバーは、ミルク(羽後産生乳)、五葉豆、ブルーベリー、抹茶(休日限定メニュー)、チョコレート(休日限定メニュー)
旬の限定メニューは、春 さくら、夏 えだまめ、塩 夏、秋 かぼちゃ、りんご、冬 ティラミス、キャラメルナッツです。
道の駅 うご 端縫いの郷 アクセス(地図)お店の場所はどこ?
お店 | 道の駅 うご 端縫いの郷 |
住所 | 〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内中野200 |
WEBサイト | https://www.hanuinosato.jp/ |
ふくたちを使ったおいしいレシピ
青空レストランで紹介された「ふくたち」を使った農家さんが教えてくれた料理レシピです。
白菜と同じ種からできる葉野菜「ふくたち」。
寒い地域で育つ甘い葉野菜です。
おすすめレシピは、ヒタヒタ煮、炒め物、春巻きなど料理のアレンジが広がります。
日本テレビ 満天☆青空レストラン 毎週土曜18時~19時放送
司会者 宮川大輔 今回のゲスト 宇賀なつみ