あさイチで新型爪切りが登場!
調理に大切といえば清潔、手の清潔といえば、やはり「爪」の処理ですよね。
お店で料理長が爪が長くて汚いってなるとやっぱり食欲が落ちてしまうし、衛生的にも良くないですよね。
これは、一般的な家庭でもいえることで、爪が長いとばい菌の棲み家になってしまいます。
なので、爪というものはキレイにしたいものです。
そこで、2018年10月29日放送のNHKあさイチで、「爪のお悩み、解消します」という特集が組まれいたのですが、そこで、従来の爪切りとは全く違う新型の丸っこい爪切りが登場したと紹介されました。
この新型爪切りは爪を痛めることなくいつでもどこでもコロコロするだけで、爪切りが出来てしまうという優れものでした。
あさイチで紹介の新型爪切り
爪を切ると、爪が飛んでいく。
実はコレ、爪に大きな負担かかってます。
これにより「断面が割れたり、はがれやすくなる」という。
爪に負担がかからない、爪を切らずに削る商品などの新商品が次々に開発されてます。
電動ヤスリで、爪を当てるだけで指より出ている爪だけを削ってくれます。女性の爪のお手入れや介護用のお客さんが多い。
岐阜県関市の切らないコロコロ回して削るすり鉢型の爪切り
岐阜県関市では古くから優れた刃物を生み出してきた金属加工の技術を活かした商品が登場しました。
どんな刃物かと思えば、機械の部品?と思うような形をした爪ヤスリでした。
表と裏でヤスリの目の粗さが違うので、爪をキレイに仕上げることが可能です。
使い方はとても簡単、指を本体に入れて軽い力でコロコロ回すだけで爪が削れていき、キレイな爪に仕上がり、磨くことができます。
この独特な形には理由があって、指先を見なくても安全にかけられるのです。
割れる爪、縦ジワを改善
総合病院医師の高山かおるさんによると、衝撃な事実が判明しました。
なんと、「皮膚」カルシウムではない。
構造に違いはあるものの、ケラチンタンパクという皮膚を作っているものと同じもの
(総合病院医師 高山かおる先生)
タンパク質から爪は作られていました。
そして、爪は三層構造になっていて乾燥するとその層がはがれる。
最近では、爪を本来の美しさにするためのネイル美容サロンがあり、爪にオイルを塗ってケアします。
実は爪ケアは自宅でもできます。
爪ケアのスペシャリストである嶋田美津恵さんに教えていただきます。
爪ケアにはオイルを塗る。
爪から水分が抜け乾燥すると、割れやすくなるだけでなく、爪が収縮することによりシワが目立つようになります。
そこにオイルを塗ると、爪が潤い、シワのない美しい爪の状態に戻すことができます。
サロンで使うオイルは特別使用のものですが、ご家庭で使うオイルは化粧品用オイルでも代用が可能です。
爪ケア効率的なオイルの付け方
- 爪の裏、つまり内側にオイルを付けるのが重要です。
表面ももちろん塗りますが、内側をきちんと塗ります。
爪と指の間、つまり爪の裏側にオイルを浸透させることで、効率よく成分が染み込むので潤います。
- 爪の根元の部分にオイルを揉み込むのもポイントです。
爪の根元、つまり新しく爪が生えてくる部分に塗ることで潤った爪が生えてきます。
爪のシワは乾燥が原因でした。
まとめ
NHKあさイチ(2018年10月29日放送)で爪ケアの特集!
実は爪はカルシウムではなく、皮膚と同じタンパク質から作られていた。
爪の割れ、ヒビ、縦ジワは乾燥が原因だった。
そして、美容オイル(化粧品用オイル)を爪の裏(内側に浸透)、表面、根元にしっかりと揉み込むことで浸透させるとキレイな状態の爪へと戻る。
パチンと爪を切る爪切りはもう古い?爪切りで爪が飛ぶのは爪には強い負担がかかっている。それが原因で割れや剥がれやすくなる。
いまは、切るのではなく削る商品が多く開発されている。
そこで、岐阜県関市の古くからの刃物作りの金属加工の技術を活かして作られたのが、爪を本体に入れてコロコロと回すだけでキレイに仕上がるという商品だった。
と、いうような内容でした。
岐阜県関市のコロコロ爪切り&仕上げ用ヤスリがとても好評ですごく通販で売れてるようですね。
価格は5,400円とお高めですが欲しいところですね。
今回、あさイチの爪特集を当WEBサイトで取り上げた理由として、調理では「衛生的」が、重要だと思います。
長く汚いケアされていない爪では「ばい菌」が繁殖してしまうので、爪ケアはとても大切なことです。
とく食べでは、グルメの他に調理器具や調理に必要な爪切り、脱毛、マスクなどの衛生製品なども紹介していきまたいと思います。
爪が汚い人が調理していると正直食べる気がなくなりますよね。爪はキレイにしておきたいものですね!