2023年9月9日(土)日本テレビ「青空レストラン」では長野県塩尻市で栽培される粒が赤色(紫色にも見える)したスイートコーン(トウモロコシ)「大和ルージュ」が紹介されます。ゲストは滝沢カレンさん。
赤いスイートコーンは日本初で、甘い味が特徴です。
大和ルージュは粒の表面が赤く、黄色い部分もあるコーンです。
番組レシピでは、バターコーンやアレンジレシピをして食べました。
赤いスイートコーン 大和ルージュの通販は?
赤いスイートコーン「大和ルージュ」は、奈良で100年以上、野菜の種子の研究開発を行う種苗メーカーの㈱大和農園が種子を開発し、2022年10月中旬より全国で種子の販売を開始しました。
今回、番組では長野県塩尻産の赤いスイートコーン「大和ルージュ」を取り上げました。
大和ルージュの特徴ですが、一番目立つのはやはりその真っ赤なコーンの粒です。赤いコーンの赤色はアントシアニンという色素が多く含まれているからです。アントシアニンは抗酸化作用や血管を強化する効果があるといわれています。この色素アントシアニンは熱にも強いということで、加熱しても色が変わりにくいです。味も普通のトウモロコシよりも甘みが強くて、水分も多いといい、生でも食べられるということです。火を通しても柔らかくてジューシーで、香りも良いので、食欲をそそります。
大和ルージュのおすすめの料理は、どんな料理にも合うのですが、バターで焼いて塩を振ったシンプルな食べ方や、チーズやハムと一緒にオーブンで焼いたグラタン風にしたり、ジュースやスムージーにもおすすめです。赤い色が料理を華やかにし、甘みとジューシーさが料理の味を引き立ててくれます。
大和ルージュの収穫時期ですが、6月~9月まで収穫されます。
長野県塩尻市では、約20ヘクタールの畑で栽培され、収穫量は年に約1,000トン。
価格は1本300円から500円程度で販売されているようです。
価格の差は品質やサイズによって変わるようです。
インターネットでも購入できますが、送料や手数料がかかる場合があります。
大和ルージュは人気が高く、生産量も少ないため、品切れになる場合があるため早めに注文することをおすすめします。
長野県塩尻市の道の駅は道の駅「小坂田公園」などがあり、農産物直売所もあるということで、そちらの方にも大和ルージュが販売されているようです。
日本テレビ 満天☆青空レストラン 毎週土曜18時~19時放送
司会者 宮川大輔 今回のゲスト 滝沢カレン