今日の青空レストランは、佐賀県多久市で生産販売される大根「女山大根」が取り上げられます。
目次
女山大根は多久市の西多久町だけで栽培される伝統野菜
多久市の伝統野菜「女山大根」は、江戸時代から作られてきた赤紫色の大根で、現在では幡船の里(ばんせんのさと)の会員ら約30戸で栽培しています。
牛に大根4本を背負わせて殿様に献上したという逸話や多久の賢人のよんだ詩歌も残っています。
煮崩れしにくいので、おでん、なます(大根の皮とゆず汁を使うとキレイなピンク色になります)もおすすめです。
女山大根は幡船の里の農産物直売所で購入ができるようです。
幡船の里 ばんせんのさと
幡船の里は八幡岳(標高764メートル)と船山(標高695メートル)から一字ずつとり、名付けられました。
1995年オープン。
多久市内外のお客さんで賑わう施設(道の駅みたいなところ)です。
地元の特産品や農産物、農産物加工物などを取り扱っています。
お店の裏には天然芝生の広い公園があります。
親水ゾーン、遊具などもあり、天気の良い日はピクニックやバーベキューを楽しむ家族もいます。
またバドミントン、ボール、ドッヂビーなどの遊び道具を幡船の里にて無料貸し出ししています。
店名 | 幡船の里 |
住所 | 〒846-0041 佐賀県多久市西多久町6157−4 |
電話 | 0952-74-3239 |
営業時間 | |
定休日 | |
WEB | nishitaku.wixsite.com/bansen-no-sato |
幡船の里 アクセス(地図)お店の場所はどこ?
満天青空レストランでは佐賀県多久市西多久町でのみ栽培販売される伝統野菜「女山大根(おんなやまだいこん)」が取り上げられました。道の駅や農産物直売所を調べると、ばん船の里で取り扱っていました。女山大根を使ったアイスクリームもあるようです。
日本テレビ 満天☆青空レストラン 毎週土曜18時~19時放送
司会者 宮川大輔 今回のゲスト