青空レストランで、長野県佐久市の鯉、その名も佐久鯉(さくごい)が紹介されます。
鯉を食べるというのは珍しいですね。
佐久鯉の調理方法・料理メニュー
・佐久鯉甘露煮(うま煮)
・佐久鯉の刺身
・佐久鯉の鯉こく
・佐久鯉のカルパッチョ
・佐久鯉の塩焼き
などで食べられる。
佐久鯉が育つ環境は千曲川の冷たい清流なので、脂のりがよく、身が引き締まっていて、泥臭くないのが特徴で、刺身にしても美味しい。
地域では鯉こく、鯉うま煮などの伝統料理が伝わっている。
鯉のイメージは「泥臭い」ですが、佐久の鯉は刺身でいけちゃうほど臭くないのが特徴です。
佐久鯉とは?
徒然草で、やんごとなき魚として登場する鯉は、古くから御祝儀や滋養のために特別な魚として食べられてきた。
佐久の清涼な水で育ち、泥臭くなく身が引き締まっている。
刺身にしたり、昔ながらの製法であっさりと丹念に煮上げた鯉のうま煮などで食べられる。
佐久鯉のうま煮をお取り寄せ
魚甲本店「佐久鯉うま煮」
楽天市場 Amazon Yahoo!
長野県 信州佐久が全国に誇る、身の締まった渓流の美味である佐久鯉うま煮です。
長野県佐久市原 魚甲本店
元祖佐久鯉甘露煮として大正7年創業以来伝統の味を守り続ける老舗です。
自社養魚場で育てた自慢の鯉を使った料理を提供。
保存料・合成着色料を一切使用してないこだわりの一品です。
※リンク先は楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの通販サイトです。
佐久鯉のレシピ
佐久鯉を使った料理の作り方
鯉こくの作り方
材料(5人分)
鯉の輪切り(鯉の頭でも可) 5切れ
味噌 100g
砂糖 小さじ1
酒 100cc
みりん 50cc
水 1,500~2,000cc
生姜 お好みで少量
作り方
1.鍋に水と酒を入れ、鯉の切り身を入れる。
2.沸騰するまで強火で煮込み、アクを丁寧に取り除いた後、中火にして落し蓋をする。
3.約1時間~1時間30分ほど煮込んだ後に、砂糖、味噌1/3、みりん、生姜を混ぜ入れる。
4.最後の仕上げに、残りの味噌を入れ、ひと煮立ちさせたら完成です。
佐久鯉の和風カルパッチョの作り方
材料(5人分)
大根 1本
ミニトマト 1パック
ほうれん草 一束
ベビーリーフ 少々
ねぎ(わけぎ)少々
鯉の刺身
—
ソースの材料
バルサミコ酢 大さじ3
オリーブオイル 大さじ5
醤油 小さじ1
わさび 大さじ1
パセリ 少々
—
黒胡椒 少々
作り方
1.野菜のカットを行い、大根、ほうれん草、ベビーリーフを混ぜ合わせる。
2.調味料と刻んだパセリを、泡立て器等で混ぜ合わせる。
3.(1)の大根等、鯉の切り身の順番で盛り付けた後、混ぜ合わせたソースを掛ける。
4.ミニトマト、ねぎを飾り付ける。
5.黒胡椒を好みに応じて振り掛ける。
まとめ
今回の青空レストランで紹介の佐久鯉について、お取り寄せ、レシピを調べてみました。
日本テレビ 満天☆青空レストラン 毎週土曜日18時30分~19時
MC 宮川大輔