2021年2月27日放送 日本テレビ「青空レストラン」で、静岡県西伊豆の魚屋として昭和30年から営んでいる老舗の三角屋水産の「潮かつお 焼身」が紹介されます。
潮かつおはお正月の神棚に「正月魚(しょうがつよ)」という名前でお供えされます。
三が日が過ぎたら神棚から降ろして、家内安全、豊漁豊作などを願って食べる縁起物として根付いたものです。
多具里 西伊豆ギフトセレクション5種セット(潮かつお 焼身 有り)三角屋水産
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各ショップ内で単品での販売もあります。
潮かつお
西伊豆で潮かつおは、別名「正月魚(しょうがつよ)」といい、江戸時代から受け継がれる伝統的な保存食です。
ほぐしてご飯に乗せてお茶漬け、おろし金ですって、天ぷらにかけたり、鍋料理、パスタなどにかけたり絶品のカツオ風味を手軽にプラスすることができます。
ぜひお召し上がりください。
多具里(たぐり)西伊豆ギフトセレクション5種セットの内容は?
1、神楽南蛮&田子節みそ
西伊豆は昭和初期にかけ鰹の水揚げ地として名を上げ、鰹節つくりが盛んでした。
そのころ家庭のおかずとして食べられていた懐かしい味の節みそに伊豆産の神楽南蛮を入れたものです。
職人が造り続ける田子節を甘辛く炊き上げ、味噌で和えたピリッとした神楽南蛮の辛みと食感が楽しめるご飯のお供です。
2、潮かつお茶漬け
多具里のこだわりの食材を混ぜ合わせた潮かつお茶漬け。
自然が作り上げた素材の味はまるで初めて食べたかのような感覚です。
天然の岩のりが持つ旨み、引き立てる塩分に潮かつおを使い甘みに桜海老を使用しています。
3、潮かつお焼身
約1300年位前、西伊豆に多具里(たぐり)という里があり、そこから年貢として干したカツオが納められていたといい、西伊豆では当たり前のように当時と変わらぬ製法で作り続けられている潮かつおは年末の伝統文化へかたちを変え、大切に守られ奇跡的に存在するいにしえの味です。
4、だしの起源
色利(いろり)という調味料です。色利は堅魚煎汁ともいわれ、カツオのアラ等を煮詰めたもので、年貢として重要貢納品に指定されるほど嗜好品であったという。
野菜等を煮る時に味付けの一つとして使っていたと考えられています。
これが日本のだし文化のはじまりとも。
多具里(たぐり・Taguri)の為に鰹色利を復刻し、鰹節、潮かつおを合わせ、現代風の顆粒だしに仕上げました。
5、かつお塩辛&ガーリック
今、失われゆく日本の食材があります。
昔から同じ製法で作られる食材は保存する為に塩辛かったり、クセがあります。
その鰹塩辛を現代風の食品に使えないかという発想から塩漬け文化のあるイタリアの家庭料理調味料バーニャカウダ風のソースに仕上げたものです。
潮かつお焼身を使ったレシピ
お茶漬け(お茶ではなくお湯を使う)
潮かつお、海苔、胡麻を熱々のご飯にのせてお湯をかけて、出汁を楽しむ昔ながらのお茶漬け。
まとめ
今日の満天青空レストランで、三角屋水産さんの潮かつお(焼身)などが紹介されます。
潮かつおセットはお取り寄せになっています。
ぜひお召し上がりください。
日本テレビ 満天☆青空レストラン 毎週土曜日18時30分~19時
MC 宮川大輔 ゲスト 山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
番組内容 山下健二郎とキハダマグロを釣りに!マグロの絶品料理も!