ヒルナンデスで南極シェフが伝授!残り物リメイク料理レシピを紹介!
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「悪魔のおにぎり」
実は悪魔のおにぎりは、元南極地域観測隊シェフ・渡貫淳子さんが南極で生み出したおにぎり。
きっかけは、南極で天ぷらを揚げた際に余っていた天かす。もったいないと思って、同じく余っていた天つゆ、あおさのりをご飯に混ぜて握ってみた。
こうして出来たのが元祖・悪魔のおにぎりです。余り物で作ったのにそれ以来、南極では夜食に欠かせないおにぎりになった。
おにぎりで天丼のようなものを食べられる、我慢できず手が伸びてしまうから、悪魔的にやみつきになることから「悪魔のおにぎり」というネーミングになった。
そんな南極シェフ渡貫淳子さんが教えるのが、余り食材を活用して絶品料理に変身してしまうというもの。
南極シェフ渡貫淳子さんの余り食材活用法とは?
渡貫(わたぬき)さんは、余ったポテトサラダでもチャッチャと絶品料理へと変身させてしまう余り物料理の達人です。
ポテトサラダをリメイクレシピ!「ポテトサラダのポタージュ」渡貫レシピ
- 水(150ml)、牛乳(150ml)にポテトサラダを混ぜ合わせる。
- コンソメ、ブロッコリーを加え、3分ほど煮込む。
- ポテトサラダ(ポテサラ)のポタージュの完成です。
ポイント
ポテサラは、ジャガイモを潰してあるから、お湯でとけばポタージュ寄りになる。さらに味も付いてるので、ちょっと調えるだけで仕上がる。具も入っているので特に具を足さなくて済む。残ったポテサラがそのまま朝食に出せる。
余り物をフル活用し最強のリメイクレシピの極意を学びます。
南極でのルール
- 食料補給は年一度のみ
- ゴミは全て持ち帰り
上の条件を満たさなければならない。
貴重な食材を無駄にせず余りものなどもリメイク料理をしてきた。
南極シェフ「渡貫淳子」考案「緑茶(茶がら)のハンバーグ」の作り方レシピ
茶がらには食物繊維、ビタミンA、ビタミンEなどが残っているので、もったいない。
そこで茶殻を使ったレシピです。
茶がらを肉料理と一緒に調理するとワンランク上の出来上がりに!さらに肉の臭みを取り肉の旨みを最大限に引き出す。
茶がらと相性の良い肉は鶏ひき肉。
緑茶(茶がら)のハンバーグの作り方
- 鶏ひき肉を調味料(オイスターソース・砂糖・しょうゆ・塩・片栗粉・こしょう)卵、玉ねぎと混ぜ合わせる。
- ひき肉 100gに対して茶がら 大さじ1を投入し混ぜる。
(入れ過ぎは良くない。鶏挽き肉の方が緑色が映える) - フライパンで表面に焼き色がつくまで焼き上げる。
(茶葉に熱を加えると香りがさらに引き立つ)
おろし玉ねぎと生姜の和風ソースの作り方・レシピ
フライパンにおろし玉ねぎと醤油を入れて作った特製和風ソースと合わせれば完成です。
材料(分量)
玉ねぎ(1/2個)、酒(大さじ5)、みりん(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、しょうゆ(大さじ2)、おろし生姜(大さじ1/2)
南極シェフの余り物リメイク料理
詳細 味噌チーズリゾット(南極料理人 渡貫淳子リメイクレシピ)
まとめ
ヒルナンデスで紹介の南極シェフ渡貫淳子さんの余り物リメイク料理レシピをお伝えしました。ちょと余ってしまって捨てるのにはもったいないという食材をリメイクして絶品料理にしちゃう技でした。
このページでは普段捨てる茶がらを使用した渡貫淳子考案の茶がらハンバーグのレシピ・作り方です。