旅サラダで、「氷川きよし」さんが山形・最上川を巡る。歴史を感じる「水の町」長井にある創業230年の老舗醤油蔵「山一醤油」あけがらしを紹介!
氷川きよしさんが12年前に撮影で立ち寄ったことがある思い出のお醤油屋さん。今回はじめて蔵の中を見学しました。
蔵には天然の川がひいてあり透き通るキレイな水には小魚が泳いでいました。ここは以前、職人が樽を洗っていた水路でした。
こちらの蔵・山一醤油には名物あけがらしがあります。
あけがらし
秘伝のからしこうじ。
登録有形文化財として登録されている山形の醤油蔵元「山一醤油」さんが作った秘伝の仕込みからしこうじ。
ご飯や豆腐料理、野菜、肉、魚と幅広い使い方ができます。
あけがらしとは、200年以上前から一族の女性だけに製法が伝わる秘伝の万能調味料です。
和辛子の辛み、麹の甘味が特徴です。
本家の姑が嫁に代々伝えられてきた伝統の味です。
手作りで時間がかかるものですので早く作れといわれてもできない希少で価値のある気品の高い調味料です。
厚いご飯にのせたり、冷奴、パスタソースの調味料として使ったりできます。
アボカドあけがらしオリーブオイル
アボカドを半分に切り種を取り除き、あけがらしを入れ、オリーブオイルをかけて食べるのがとてもおいしく絶品だそうです。
オリーブオイルをかけたあけがらしとアボカドをスプーンですくって食べます。新しい食べ方で氷川きよしさんも美味しいと絶賛です。
あけがらし・作り方レシピ
和辛子を米麹で発酵させて熟成させた調味料です。和辛子を米麹で発酵させ熟成させた調味料で麻の実入り。
仕込み芥子糀に麻の実をあしらった無添加自然食。多分唯一当店だけが受け継いできた古(いにしえ)の食材でございます(山一醤油HPより引用)
山一醤油製造場
店名 | 山一醤油・製造場 |
住所 | 〒993-0006 山形県長井市あら町6−57 |
電話 | 0238-88-2068 |
営業時間 | 9時~17時 |
定休日 | 土、日 |
WEBサイト | akegarashi.jp |
山一醤油・アクセス(周辺の地図・場所)
まとめ
氷川きよしさんが絶賛の山形の山一醤油で女性だけに伝わるという味の調味料あけがらしが紹介されました。
手作りのため大量生産ができず製造には時間がかかってしまうというあけがらし。アボカドにあけがらしとオリーブオイルをかけた新しい食べ方をしてみたいですよね。
これはぜひ食べてみたいです。