2020年1月4日放送の日本テレビ「満天☆青空レストラン」は山梨県市川三郷町で穫れるニンジンを紹介!ただのニンジンではなく1メートルもある山梨県の伝統野菜である超長い人参「大塚にんじん」です。
驚くのは長さだけでなくとても甘い。
注目するのは地元の人たちが作ってくれるレシピ。
今回は、一本揚げ、そうめん、挟み焼きなど大塚にんじんの素材の旨さを生かした絶品料理と味わい深い甲州味噌も紹介されるようです。
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「現地で買おう!」ということで地元ではどこで販売されているか調べてみました。
みはらしの丘「みたまの湯」のっぷいの館では大塚にんじん販売中です。
大塚にんじんドレッシングも定番の商品です。
農産物直売所もあり朝採れ新鮮野菜が店内には並びます。
最近は直売所も人気で、旅のコースに含まれるなど県外ナンバーの車も多く見られますよね。
温泉施設なのでより多くのお客さんが来ています。
調べたら夜景100選と日本夜景遺産に選ばれた日帰り温泉と知る人ぞ知る有名な温泉施設でした。
場所はこちら
「 〒409-3611 山梨県西八代郡市川三郷町大塚2608番地 」
のっぷい野菜「大塚にんじん」
長さ100センチにもなる長い人参で、一般的な人参と比べるとビタミンA群やカロチンは約1.5倍、ビタミンB2は約3倍、ビタミンCは約2.3倍と栄養価が高く、甘く、香りも高い特徴があります。
赤くなかったらゴボウと間違うほどゴボウゴボウしています(笑)
「のっぷい」って何?
「のっぷいだから旨い」っていうけど、のっぷいを知らないので調べてみました。
7千年~9千年前頃の八ヶ岳の噴火で市川三郷町の大塚地域にも火山灰が降り積もったんです。大塚地区に火山灰が残り、火山灰土となるのですが、その名称を「のっぷい(土)」と呼ぶようになり定着した言葉になっているんです。
そして、のっぷいはきめが細かく肥沃の最高のやわらかい土で、人参や牛蒡などの根菜の栽培に向いている土というわけです。
要するに土が柔らかいからどんどん下へ潜っていくことができるので長い人参になるということですね。
まとめ
今日の青空レストランは長い人参「大塚にんじん」でした。
レシピでも登場した甲州味噌も食べてみたいですよね。
山梨の宿に泊ったことがあるので知らず知らず甲州味噌は食べているかもしれませんけど。