2019年2月7日放送のフジテレビ「めざましテレビ」旬のグルメを紹介するコーナー「いのお飯」は、宮崎県延岡市北浦町産の「ほろ酔いカンパチ」が紹介!
2月最初のいのお飯は手をパチパチと叩きたくなる宮崎県産の魚「ほろ酔いカンパチ」。
焼酎の搾りカスを混ぜたエサで育ったほろ酔いカンパチ。
実際は酔っ払って泳いでいるわけではありません。
焼酎の搾り粕(かす)を混ぜたエサを与えることで、魚の臭みが抑えられ、甘み、とろみが増し切り身の透明度が高くなるのでお刺身で食べるのがオススメ。
ほろ酔いカンパチ(宮崎県延岡市)通販・お取り寄せ
焼酎を作る時に大量に出る焼酎粕を再利用し、リサイクル型の養殖をしている。
焼酎粕パワーでカンパチの色艶も良くなり、臭みがなく脂がのる。
通販・お取り寄せについては、通常の大手通販サイトでは購入できずお取り寄せが不可能でした。
宮崎県のふるさと納税などでは購入ができることもあるようですが情報が少なくよくわかりませんでした。
地元ではスーパーで並んでいるのかと思い知人に連絡しましたが確認が取れていません。
道の駅なんかではきっと売っているとは思うのですが、ネットでは「ほろ酔いカンパチ」についての情報がまだ少ないように思います。今後分かり次第追記したいと思います。知ってる方がいましたらコメントください!
焼酎粕リサイクル「カンパチ」に給餌・本格焼酎 高千穂酒造
- 焼酎粕リサイクルの取り組み
焼酎は二次仕込みの醪(もろみ)を蒸留して造るが、蒸留後の醪は大量の焼酎粕となる。
2001年ロンドン条約に基づく環境保護の観点から、海洋投棄そのものが禁止されている。
そのため焼酎メーカー各社では乾燥させて飼料にする、バイオガスを発生させてエネルギー資源として有効活用している。
また他の健康食品に再利用するなどの取り組みを行っている。
- 焼酎粕をカンパチに給餌
栄養満点の焼酎粕。
焼酎粕には原料由来のクエン酸、アミノ酸などが豊富に含まれることから、高千穂酒造では延岡市北浦の鶴喜(かっき)水産とタイアップして、焼酎粕を魚のすり身に練り込み、カンパチの餌にしている。
宮崎カンパチは宮崎県水産物ブランド品認証第1号。
中でも北浦はカンパチの養殖で有名な所です。
焼酎粕をカンパチに与えることから、名付けて「ほろ酔いカンパチ」と呼ばれる。
人間でもお酒はほどよく飲めば百薬の長。
焼酎粕の成分の中でもプロリンという成分は新陳代謝アップし、細胞が活性化するとか。
その働きのおかげか、ほろ酔いカンパチは色艶も良くなり臭みが少ないと好評です。
店舗名:高千穂酒造(本社)
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方925
電話:0982-72-2323
- ほろ酔いカンパチと一緒に食べた米は?
一緒に食べたお米は同じく宮崎県産延岡市北方町産のコシヒカリから生まれた九州のブランド米「ヒノヒカリ」です。
九州のブランド米「ヒノヒカリ」
今回、いのお飯で提供された、ほろ酔いカンパチと一緒に食べたお米は同じく宮崎県延岡市北方町産の九州ブランド米「ヒノヒカリ」です。
\宮崎県内各産地のブランド米「ヒノヒカリ」/
さすが九州・宮崎県土地が広いということもあり。
宮崎県内の各地域でヒノヒカリが生産されていますね。
楽天市場の宮崎県産ヒノヒカリ 洗美味米(あらうまい)の商品説明では、お米は九州宮崎県の中でも霧島地区の厳選したヒノヒカリを採用。霧島連山の湧き出る水が、お米のおいしさを支える。お米はすべて契約した農家さんから出荷された安心安全のお米だけを販売。
まとめ
焼酎粕を混ぜた餌で育つ宮崎カンパチ「ほろ酔いカンパチ」と、宮崎県産のブランド米「ヒノヒカリ」を紹介しました。
ほろ酔いカンパチは色艶が良く、臭みもないと好評で、お刺身で食べるのがオススメ。ということです。