築250年の古民家を改装した小さな食堂 山ひこ ランチやお店の場所は?長野県富士見町

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人生の楽園は、長野県富士見町で、築250年の古民家を改装して「小さな食堂 山ひこ」を始めた矢沢吉美さん(57歳)と、夫の正文さん(55歳)です。

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古民家食堂「小さな食堂 山ひこ」

古民家を改装した小さな食堂 山ひこ 長野県富士見町
出典:小さな食堂 山ひこ

長野県富士見町にある築250年の古民家を改装して、吉美さん(57歳)と夫の正文さん(55歳)が『小さな食堂 山ひこ』を開業した。吉美さんは東京の銀行勤務をしていました。

26歳で結婚しましたが、48歳の時に離婚を経験します。一人になり「一度の人生、やりたいことをしよう」そう考えた吉美さんは、手始めに以前から興味があった家庭菜園を始めます。おいしい野菜を収穫できるようなると、今度は調理学校に通い、ついに会社を辞め都内の料理店で働き出しました。
知人から山梨で一緒にカフェを始めようと誘われ、生活拠点を山梨に移します。

カフェ準備に追われる中、車の運転免許を取得しようと教習所に通い、そこで正文さんと運命的な出会いを果たします。正文さんは富士見町出身で、東京芸術大学卒業後、東京で絵画教室をしながら画家として活動していましたが、父親の病を機に6年前に帰郷します。知人の農林業を手伝いながら木製家具などを製作していました。

正文さんと出会って程なく、知人と開店準備を進めていたカフェが頓挫したのです。落胆した吉美さんでしたが、一先ず富士見町のペンションで住み込みで働くことに。しかし部屋に引っ越し荷物が入り切らない。そのことを知った正文さんは、荷物の保管場所として古民家を探してくれました。さらに、いずれ吉美さんが自分のお店を開業できるようにと、古民家の改装を始めたのです。これをきっかけに2人は距離を縮め2019年に結婚しました。そのして2022年10月、改装を終えた古民家で吉美さん念願の店「小さな食堂 山ひこ」をオープンしたのです。人気メニューは、人参のポタージュと自家製フォカッチャのランチです。具沢山のけんちん汁、お漬物、凍み大根の煮物などが付いた「山ひこランチ」の2種類。調理は吉美さん、正文さんも盛り付け、接客を手伝っています。

店名小さな食堂 山ひこ
住所〒399-0212 長野県諏訪郡富士見町立沢688
電話090-8585-1312
営業時間11時30分~16時
定休日水、木、金曜
URLInstagram(@y.yamahiko)

小さな食堂 山ひこ アクセス(地図)お店の場所はどこ?

古民家を改装した小さな食堂 山ひこ 長野県富士見町

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