所さんのお届けモノですで、糀屋・藤平のトマト塩糀が登場!
TBS「所さんのお届けモノです!」で、中山道で100年以上続く老舗の新名物「トマト塩糀」が紹介!
江戸時代、日本橋から各地へ向けて作られた五街道。
その道沿いにあることで各宿場町は発展。
中でも中山道(なかせんどう)には、当時の街並みが数多く残され、そこには老舗だからこそ作れる進化したグッズや、美味しい食べ物がたくさんあります。
そこで69ある宿場町を徹底調査。
老舗の進化した逸品を発見していきます。
ガトーフェスタハラダのラスク
前回の放送では、大人気のラスクのお店「ガトーフェスタハラダ(第十一次・群馬県・新町宿)」は、117年前に和菓子店として創業したのがはじまり。
実は、こちらでは工場見学した人しか食べられないオーブンで焼き上げる直前の「生ラスク」が食べられることを発見。甘いジューシーで美味い。
今回は、どんな新名物があるのでしょうか!?
群馬県から調査を再会!Wエンジン・チャンカワイが第十二次・倉賀野宿へ。
倉賀野宿
江戸時代、利根川を利用した物資輸送の中継地が倉賀野宿です。港もあり水運の要衝として大いに賑わっていました。
利根川水系の一つ烏川。
昔はこの川を渡るのに大変な苦労がありました。
佐野橋は、今は木の橋が渡ってるけど、多くの船を並べて板を渡して川を渡っていたんです。
続いて、第十三次・高崎宿では、お城がありました。
徳川家康が信頼を寄せていた武将・徳川四天王の1人「井伊直政」が構えた高崎城の城下町です。
諸説ありますが「井伊直政がいるから失礼があると悪いから高崎宿に泊まるのはやめておきましょうか」と各大名たちが配慮したことから大名が宿泊する本陣がないめずらしい宿場町なんです。
そんな高崎宿には創業100年以上続く老舗が80軒以上あります。中でもお目当ては、「ブームにもなった伝統の味をさらに進化!和食を支える老舗の新名物」とは?
糀屋(群馬県高崎市)
創業は450年前の室町時代の終わり頃から続く(22代目・飯島藤平さん)糀屋。
室町時代末期1566年創業。
江戸時代には高崎城主・井伊直政に糀を献上していたお店です。
糀とは?
味噌・醤油・お酒・お酢を作る素。
蒸した米や麦に麹菌を繁殖させたモノ。
品物の性質を変える、大豆おいしく、お米を甘くする。
ここで使われているニホンコウジカビは日本独自の麹菌で、国を代表する菌「国菌」に指定されています。
麹を使ったさまざまな発酵食品の中でも江戸時代、旅人がこぞって飲んでいたのが、江戸時代からの製法で作る甘酒「糀屋・藤平の甘酒」です。
「中山道は高崎がずっと平地で、これが長野県に入る手前で突然、急坂になるのでちょっと覚悟してください」とアドバイスをもらう。
そこまで一気に歩いた、休んでご飯を食べている時間がもったいないということで、歩きながら甘酒を飲む。
甘酒は胃を通り越して腸へすぐにくので、10秒チャージできる。
創業から452年!糀屋の新名物「糀屋トマト塩糀」
塩麹ブームがきて盛り上がっているけど、この塩麹ブームを超えると予想される「糀屋 トマト塩糀」です。
- 糀屋トマト塩糀 486円
いろんな料理に使えますが、パスタにいれるとめちゃくちゃ美味しい!
簡単!パスタ+トマト塩糀・レシピ
パスタ2人前にトマト塩糀(大さじ3杯)を入れ、さっと絡めるだけで、他の味付けは必要なしです。
さらに、トマト塩糀で2時間ほど漬けた豚肉を入れると、ワンランクアップしたおいしいパスタの出来上がり。
まずは、トマト塩糀で漬けた豚肉を試食!
塩糀の力で旨味+柔らかさがアップ!
とても美味しい。
パスタ自体も塩糀でモチモチした感じになりとても美味しくなる。
美味しすぎてごめんなさい!
所ジョージさん、久本雅美さんも絶賛!持って帰りたいと思うほど美味しいと評判です。
カニが入ってんじゃないの?というほど高級品になる!
まるでワタリガニを入れたような高級イタリアンで食べているような感じ。
「ワタリガニって塩糀?」
と言わせたトマト塩糀をゲットしたい!
糀屋 糀屋 楽天市場店
糀屋藤平「トマト塩糀」・高崎の地で受け継がれる22代藤平の「甘酒」・糀たまり漬け「漬物」などが人気!
創業450年。守り続ける伝統の味。
群馬県高崎の地で受け継がれる手作りの味。
糀と米が生み出す「糀屋藤平の甘酒」をご賞味あれ。
ふくよかなコク。
自然の優しい甘さ「糀屋藤平の甘酒」は、糀と米から作られたアルコール0%、無加糖の甘酒です。
米糀が持つ分解酵素の働きで、自然で濃厚な甘みを楽しめます。古くから親しまれてきた糀の甘酒は、飲む点滴と言われるほど、バランスのとれた栄養素が豊富に含まれています。
お子様から年配の方まで、安心してお召し上がりいただけます。
秋田県産あきたこまち100%
しっかりとした甘みがありながら、さっぱりとした味わいが特長の「秋田県産あきたこまち」を使用。
- アルコール0%
- 無添加
- 保存料・着色料不使用
450年続く手作り製法の米糀のできるまで。
糀屋藤平は「生糀(きこうじ)にこだわる。
乾燥のための菌糸や伸ばしていくことで、活性度の高い生糀が生まれる。
- 蒸した米を急激に冷ますために手で混ぜる。機械では出せない旨味、甘みが引き出される。
- 40度の室温の中で、手で米一粒ずつに糀菌をつける。美味しい糀づくりに欠かせない工程。
- 専用の布でくるみ、丸一日寝かせたあと、米を潰さないように手作業で糀に空気を送り込む。
- 発酵が全体に均一になるよう、温度と湿度を細かく確認しながら、糀蓋を上下差し替えていく。
- 丁寧に手作業で甘みと旨味が強く、活性度の高い「生麹」になる。
糀たまり漬け「漬物」
- 糀しょうゆたまり漬
- 伝統製法・生糀を使用の糀たまり漬け
糀屋
店名 | 糀屋 |
住所 | 〒3700006 群馬県高崎市問屋町2-10-4 |
電話 | 0273-70-4012 |
代表者 | 飯嶋藤平さん |
販売 糀屋 楽天市場店
まとめ
所さんのお届けモノです!(2018年11月11日放映)で、室町時代末期から続く22代目の老舗「糀屋」のトマト塩糀が紹介!
糀屋は、創業452年受け継がれる手作りの味。
塩糀のブームの次に来ると糀屋が一押しの自社製品「トマト塩糀」で作るパスタは所ジョージさんいわく「ワタリガニをつぶした高級パスタ」のようで、久本雅美さんいわく「高級イタリアン料理店で食べているようなパスタ」と絶賛!
糀屋の藤平・甘酒はエネルギーチャージに江戸時代でも飲まれていたという変わらぬ製法で作る甘酒。
トマト塩糀パスタとても美味しそうでしたね。
一般的なパスタ(2人前)にトマト塩糀(大さじ3)を入れて、サッと絡めるだけで、高級パスタに!
トマト塩糀パスタをぜひ試してみたいですね。