2025年2月1日に放送される「満天☆青空レストラン」では、埼玉県秩父の森で作られる希少な国産メープルシロップが特集されます。この国産メープルシロップは、日本の風土が生み出す独特の甘さと香りが特徴で、カナダ産とは一味違う味わいを楽しむことができます。
秩父のメープルシロップの魅力
秩父のメープルシロップは、冬から春にかけてのわずかな期間に採取されるカエデの樹液を約40分の1に煮詰めて作られます。この樹液は、秩父の寒暖差のある気候が樹液の質を高め、日本の風土が生み出す繊細な甘さと奥深いコクを持っています。
メープルシロップの製造と販売
秩父のメープルシロップは、NPO法人「秩父百年の森」や「MAPLE BASE(メープルベース)」が共同で取り組み、カエデの樹液からメープルシロップを製造しています。秩父百年の森は地域の森林を保護し、持続可能な森林管理を目指すNPO法人であり、MAPLE BASEはその樹液を使ってメープルシロップを製造・販売しています。この連携により、地域の自然資源を守りながら、高品質なメープルシロップを提供しています。
「MAPLE BASE(メープル・ベース)」は、埼玉県秩父ミューズパークの中にあるカフェで、秩父で自生しているカエデから樹液を採取して、希少な国産メープルシロップを製造・販売しています。また、実際にカエデの木を見て採取する工程を見るメープルエコツアーも開催されることがあるので、チェックしてみてください。最新の情報はInstagramをご覧ください。
番組での紹介
満天☆青空レストランでは、MCの宮川大輔さんとゲストの友近さんが秩父の森でメープルシロップを採取し、様々な料理の調味料として使う様子が紹介されます。友近さん自らがメープルシロップを採取し、その美味しさを伝えることで、秩父のメープルシロップの魅力をさらに広がることが期待できます。
購入方法
秩父のメープルシロップは、MAPLE BASEのショップやオンラインストアで購入することができます。ただし、テレビで紹介されたこともあり、その希少性からなお一層手に入りづらくなっています。2024年産の商品は在庫が少ないため、売り切れになる場合がありますので、購入は早めをおすすめします。
メープルベース、やすらぎ亭(秩父観光土産品協同組合)他 秩父市内の主要土産品店にてお買い求めいただけます。
(今年分は販売予定につき各お店でご確認ください。)
Chichibu MAPLE SYRUP(秩父産メープルシロップ)2025年産販売
2025年製造のメープルシロップの予約販売。
商品の出荷は、準備ができ次第配送されるということです。
詳しくはショップで確認ください。
原材料:秩父産カエデ樹液
産地:埼玉県秩父市
販売者:秩父観光土産品協同組合
製造者:㈱TAP&SAP
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秩父カエデラングドシャ 秩父メープルの香りと味わい(秩父のカエデ樹液使用)
店舗情報
店名:MAPLE BASE(メープルベース)
住所:埼玉県秩父市ミューズパーク内
営業時間:平日10時~15時、土日祝日営業カレンダー参照
定休日:水曜、木曜
施設内容:メープルシロップの製造工程見学、メープルシロップを使ったスイーツやドリンクの提供。
MAPLE BASEは、日本初のシュガーハウスとして、2016年4月、秩父にオープンしました。メープルシロップの製造工場でありながら、カフェとしても機能しています。併設されたカフェでは、新鮮な秩父産メープルシロップを使用したパンケーキなどのスイーツやドリンクを楽しむことができます。また、製造工程の見学もできるため、メープルシロップの生産過程を身近に感じながら、その風味を堪能することができます。和メープルシロップ、メープルを使ったプリンなども販売しています。
MAPLE BASEのオンラインショップでは、メープルシロップや関連商品を購入することが可能です。秩父まで足を運ぶことが難しい方も全国発送していますので、是非ご利用ください。