めざましテレビ10/18放送のグルメコーナーいのお飯で、長野県中野市産の「えのき」と「しめじ」が紹介!
長野県中野市は、えのきの生産量が日本一。
えのきは、お料理に手間なくそのまま使える簡単・時短の「カットえのき」と、軸を食べるしめじ「ぶなしめじ」長野県産のキノコです。
番組で食べたのは、
- きのこたっぷり!カニ玉丼
- えのき&しめじ豚肉巻き
カニ玉丼には、今年出たばかりの新商品である軸を食べる「ぶなしめじ(長野県産)」を使用しています。
軸の部分が長いので食べるところが多いのが特長です。
ぶなしめじとは?
まず、信州中野市は農業、特にきのこの生産量は日本トップクラス。早くからえのき茸の栽培に取り組んできました。
JA中野市の生産量は日本一を誇っています。
えのき茸、ぶなしめじ、なめこ、エリンギ、これらは信州中野市で採れるきのこです。
ぶなしめじ
従来よりも旨味成分の増した「ぶなしめじ」です。
どんな料理にも使いやすく、苦味を感じさせない品種にて栽培しています。
株がほぐしやすく、調理後もシャキシャキ感が残ります。
高血圧の抑制に効果があるといわれています。
そして、軸を食べるぶなしめじは軸の部分が通常のぶなしめじよりも長くなっています。
軸を食べるぶなしめじ 通販・お取り寄せ
軸を食べるぶなしめじは、ネットで検索してみましたが、まだ販売している通販は少ないようです。
JA中野市のホームページにすらまだ載っていないようで準備中なのかと思います。
長野県内のスーパーや八百屋で売っているようですが、取り扱う店舗などの情報は入っていません。
またわかり次第追記したいと思います。
すぐにでも情報が欲しい方は、JA中野市にお問い合わせください。
長野県・信州中野市のきのこの種類
えのき茸
軸が何本も重なって生育し、白色もツヤがあり笠が開ききらないしっかりとしたものが、香りも味も格別です。保存は冷蔵庫内が最適です。
収穫してからも成長しているので、新鮮なものを早く食べることをおすすめ。発がん抑制物質βグルカンを含有し、グルタミン酸などのアミノ酸やグアニン酸なども含んでいます。
ビタミンB1・B2を含み、ビタミンDの効果を持つエルゴステリンを含むことが特徴です。
ぶなしめじ
従来よりも旨味成分を増し、どんな料理にも使いやすく、苦味を感じさせない品種にて栽培。
株がほぐしやすく、調理後もシャキシャキ感が残ります。
高血圧の抑制にも効果があるといわれています。
なめこ
褐色で身が固く引き締まった粒のもので、水分に濁りのないものが良品です。
日が経つと、ぬめりが溶けてドロドロになり暗褐色になります。
袋詰めのまま冷蔵庫で一週間ほど保存が出来ます。
発がん抑制物質βグルカンを含有し、ビタミンDの効果をもつエルゴステリンを少量含んでいます。
エリンギ
甘みがあってクセが無くとてもおいしいキノコです。
食感は歯ごたえがあって松茸のようだとよく言われます。
成分は他のキノコに比べて糖含有量が多く、特にトレハロースが多く含まれています。
それ以外にもビタミンB1やミネラル、食物繊維を含んでいますので、低カロリーとてもヘルシーなキノコといえます。
黒あわび茸
ヒラタケの仲間で高温多湿の亜熱帯地方で採れるキノコ。
中野市以外では沖縄、和歌山、滋賀で栽培されています。
表面は黒から茶褐色でコリコリとした歯ごたえがあります。
その歯触りがアワビを思わせることから黒あわび茸と呼ばれるようになりました。
まとめ
めざましテレビ(2018年10月18日放送)のいのお飯は長野県中野市で生産販売されるえのきとぶなしめじが紹介されました。
すぐ調理でき時短で便利なカットえのき、軸の部分が長い、軸を食べるぶなしめじでした。
軸を食べるぶなしめじは、今年出たばかりの新商品。
そのせいか、ネットでも軸を食べるぶなしめじの情報は少なく、ニュースにもあまりなっていないようです。
長野県のJAのWEBサイトを見てもまだ詳細は載っていないようですね。キノコ料理がおいしい季節となりました。
JA中野市のWEBサイトで、えのき氷というえのきをペースト状にして凍らせたえのき氷を味噌汁などに入れてえのきの健康パワーを手軽に摂れるようにしたものです。
キノコキトサン、βグルカン、アミノ酸ペプチド遊離脂肪酸、旨み成分がたっぷり入っているキノコでダイエット効果や糖尿病改善機能など健康に良いと期待されています。
えのき氷の作り方
材料(製氷皿2枚分人分)
- えのき茸 300g
- 水 400g
作り方(調理工程)
- えのき茸は石づき(約1.5cm)を除き、ざく切りにする。
- ミキサーにかける前に、日光に当てる(約1時間)と、ビタミンD2がアップします。
- ミキサーにかけペースト状にする。(約30秒)
- 鍋にペーストを入れ、60分かき混ぜながら煮詰める。(焦げ、ふきこぼれに注意)
- 火加減は弱火で、沸騰が続く程度。
- はじめは700gの材料が、煮詰めると約500gになります。
- あら熱をとる。
- 製氷皿に流し冷凍庫で凍らせる。
- 1人1日当たり3個を目安に、いろいろな料理に使います。
- ジッパー付きの冷凍用の袋に入れて保存。
- 冷凍用のタッパーに入れ保存もOKです。
煮詰める時に、焦げ付かないように鍋底をこするように、タナーで混ぜます。
えのき氷は、味噌汁、スープ、煮物、カレー、炒め物、天ぷら衣などに入れて使うと良いそうです。
えのき氷も試してみたいなと思います。