今日の「ZIP!(日本テレビ 2024年1月10日)」の「無料天国 衝撃の子育て支援 人気の移住先 北海道・東川町」で放映された、子育て支援の情報、取材されたお店等をご紹介します。
ヨシノリコーヒー 北海道・東川町
北海道・東川町に8年前に移住 轡田さん一家が紹介されました。
この地で、「ヨシノリコーヒー」のカフェのお店を営んでいます。
夢だったカフェをオープンするため、東川町へ移住しました。
移住した理由は、水が絶対的に美味しくておすすめだからです。
なんと東川町が井戸を掘って、全世帯に水道からおいしい地下水で生活しています。
しかも水道代は無料(タダ)なんです。
驚くのは、その地下水は日本名水百選にも選定された大雪山の湧水です。
ヨシノリコーヒーでは、その大雪山の湧水で淹れるスッキリ飲みやすいコーヒー「HOTアメリカーノ等 参考価格530円)」が提供しています。
町のどこでもおいしいコーヒーが淹れられるということで、カフェを営む移住者が多く、約70店舗あります。そして新たに企業すると、「東川町産業振興支援事業補助金」で最大100万円の助成があります。
玄米おむすび ちゃみせ 北海道・東川町
北海道・東川町に9年前に移住 千葉さんが紹介されました。
この地で、「玄米おむすび ちゃみせ」のお店を営んでいます。
「枝豆(天然水で自家栽培)と昆布のおにぎり(玄米)参考価格250円」「焼きチーズ(おにぎり)参考価格240円」「カレー(おにぎり)参考価格240円」「揚げ半熟たまご(おにぎり)参考価格320円」など、季節ごとに違う15種類以上の味のおにぎりを販売しています。
多い日で1日500個売れる人気店です。
朝行かないと売り切れるほど人気のおむすび(おにぎり)屋さんです。
移住理由は、お水がおいしいこと。
東川町は、日本有数の米どころで、平野部の約6割が田んぼです。
豊富な地下水で育った、ブランド米「ゆめぴりか」は、12年連続の最高評価です。
無料天国 衝撃の子育て支援 人気の移住先 北海道・東川町
北海道・東川町は、子育て世代の支援も充実しています。
無料1:中学生まで医療費無料
無料2:給食費無料
無料3:家事サポートサービス クーポン3万円
無料4:育児の休養日支援(カフェ等)クーポン2万円
無料5:東川町で生まれた子供にイスがもらえます。
最も衝撃的な子育て支援は、1万2000坪に建つ巨大小学校、全校生徒410人「東川町立東川小学校」では、外で遊べない時期にも対応するため、270mの長い廊下は横幅を通常より広く確保しています。
また教室は区切られておらず、オープンスペース教室になっています。
壁が無いので、先生の目が届く、他のクラスの子とも自然と仲良くなれます。
先生と気軽に相談できるように職員室もガラス張りになっています。
全員にタブレット端末を支給したり、子どもたちがのびのびと学校生活を送れる工夫が至るところにあります。
さらに学校では、田植えから稲刈りまで体験できる田んぼ授業があったり、授業で生徒たちが収穫したお米を全て給食で使用しています。
このような食育など幅広く実施しています。
そんな東川町の小学校で学ばせたいと移住者が殺到し、昨年の新入生の約4割は移住者の子供たちでした。
無料6:大学奨学金が最大214万円もらえます。全国どこの大学でも進学可能。しかも返済無用 国公立大学の授業料が約214万円です。※条件あり
東川町の理念に賛同した東京の企業が企業版ふるさと納税を利用し、年間1億6000万円寄付しています。番組内で紹介された企業(株式会社ホクリク 野口研二 社長)
子供たちが平等に学べる奨学金を設立。
前半はここで終了。
後半では、「天然水で作るミシュラン選出うどん」「移住者殺到 200坪 新築一軒家の驚きの価格」などが紹介される予定です。
2024年1月17日後半が放送されました。以下になります。
ミシュランガイド掲載!天然水で作る「讃岐うどん 千幸」北海道・東川町
大波さん一家は、13年前に移住しました。
大波産一家が営むお店は旭川空港から車で15分にある「讃岐うどん 千幸(ちゆき)」です。夫の彰紘さんは家族と一緒にいる時間を増やしたいと39歳のときに脱サラ。
自営業で大好きなうどん店をオープンさせるため、讃岐うどんの本場、香川県などで1年間修業、その後、質の良い天然水を無料(タダ)で使えることに目をつけて移住し、2011年に北海道東川町で讃岐うどんのお店をオープンしました。
さらに讃岐うどん千幸はミシュランガイド北海道2012特別版に載りました。
讃岐うどん千幸の一番人気メニューは「とり天うどん豚丼セット 参考価格1,200円」と、「ごぼう天うどん 参考価格800円」をいただきました。
お店自慢の麺は、北海道産と香川県産の小麦を独自に配合したブレンド麺で、そこに東川町のおいしい水を使い作る、もちっとコシのある食感のこだわりの麺です。
北海道名物の豚丼は甘辛タレが肉のうまみと混ざって最高に美味しいと評判です。
スキー場シーズン券(町民割)で中学生まで1,000円で利用できます。
大人は1万円(通常は3万円)
北海道東川町の激安・無料 最新スポットが続々誕生
北海道東川町では、激安、無料などの最新スポットが続々誕生しています。
2023年8月オープン
温浴施設 きとろん
サウナや絶景露天風呂が楽しめます。
入場料は町民半額で利用できます。
大人 500円
子供 250円
2023年10月オープン
東川町共生プラザ そらいろ
広さ65畳のキッズルームの利用が無料です。
写真文化首都「写真の町」
1985年から写真の町と銘打ち、美しい景観を残す活動を開始しています。
30年前から写真甲子園を主催し、2023年は史上最多584チームが応募しました。
2023年優勝は大阪府立生野高等学校の写真の作品でした。
小学生から一眼レフカメラを持ち撮影する写真少年団もいます。
写真文化が町に根付いています。
吉里さんは、写真甲子園をきっかけに東川町に惚れ込み大阪から移住し、写真の町課(写真甲子園を運営)で、写真少年団の講師をしています。
全国で唯一の公立の日本語学校を設立しています。
一般的な日本語学校の約半額で学べると世界からも注目されています。
アメリカ、インドネシア、韓国の方たちも日本語学校で学んでいます。
台湾のフミさんは、「台湾のウェブサイトで、自然が多くてお水もおいしい」、
グアテマラのマヤさん、ウズベキスタンのオゾドさんは、「旭岳の山が好き」など、東川町で学ぶことを選ぶ生徒もいます。
さらに東川町で生活する留学生の口コミで大人気になり、今では、世界21の国・地域の3,300人以上が東川町に。
北海道東川町の新築豪邸 土地200坪+家 新築4LDKのお値段に驚愕!
200坪の土地に建つ新築一軒家を紹介。
リビング25畳、新築4LDK、土地200坪、お値段に驚愕です。
2023年4月に移住した木村さんご夫婦です。
2階には広々としたリビングダイニング(25畳)は、薪ストーブの暖炉があり、大きな窓からは景色も堪能できます。
家のこだわりは、天然木を使ったことで、部屋に見える木は全部、白樺です。
夫の朋貴さんは大工歴17年の職人です。
もともと山林だった土地を購入し伐採。豪邸のほとんどを1人で3ヶ月かけ新築しました。外壁は全て高級木材の屋久島地杉を使用。
屋久島地杉は油分が多いので湿気に強く、耐久性も抜群です。
妻の真奈美さんは、14畳あるベランダからの景色は外灯も少ないので最高で、下にはシカがいることもあったり、星もすごくキレイで大自然の景色を堪能しています。
1階は、妻の真奈美さんが営むエステサロン「Amber Spa」があります。
リビングダイニング(25畳)、寝室(8畳)、和室(6畳)、サロン(10.5畳)の4LDKのこだわりの大きなお家です。
札幌市で200坪の土地を購入しようとすると、査定額は約1億6000万円ですが、空港から車で20分の200坪と新築一軒家を合わせた木村さんご夫妻のお家の合計金額は4470万円でした。土地は200坪で270万円です。今回は大工さんであるご主人が作ったので安く建てられましたが、業者にすべてお任せして同じデザインハウスを建てようとすると6000万円~くらいはするそうです。また土地も山林だったため安かったということなので、小学校がある近くの土地は高い可能性があります。
移住を考えると、小学校に近いお家のお値段を知りたかった人も多くいたのではないかなと思いました。
以上、ペッコリ妄想移住ファイル 北海道・東川町編の終了です。
日本テレビ ZIP! 毎週月曜~金曜 あさ5時50分~8時放送
司会者 水卜麻美(日本テレビアナウンサー)ほかゲスト