鹿児島県指宿市、薩摩富士とも呼ばれる美しい「開聞岳」を望む地に、どこか懐かしく温かい料理店があります。
今回の主人公は、57歳で早期退職し、幼い頃からの夢だった自分の店をオープンさせた東川善久さん(59歳)と、それを支える妻の朋美さん。都会での修業や会社員時代の葛藤を経て、築100年の叔母の家を再生させたお二人の物語と、絶品ランチの秘密に迫ります。
夢を諦めなかった料理人、ふるさと指宿での新たな挑戦

東川善久さんは高校卒業後、大阪の調理師学校を経て修業を積んでいましたが、一度は都会の喧騒に疲れ、店を持つ夢を心の奥に仕舞い込みました。帰郷後は地元の国民宿舎などで調理担当として家族を支えてきましたが、48歳の時に事務職への異動という転機が訪れます。
「やはり料理の道で生きたい」
その想いを呼び起こしたのは、ふるさと指宿の風景でした。妻・朋美さんの後押しもあり、2025年1月にオープンしたのが「Bokko ひなた」です。店名の通り、陽だまりで「ひなたぼっこ」をしているような、穏やかな時間が流れる場所となっています。
地元の旬が並ぶ「ひなた御膳」3種のメインから選べる至福のランチ
お店の看板メニューは、善久さんが一品一品丁寧に腕を振るう「ひなた御膳」です。メイン料理を以下の3つから選ぶことができます。
- 豚の軟骨の味噌煮:鹿児島が誇るソウルフード。トロトロに煮込まれた軟骨は絶品です。
- ブリカマの塩焼き:脂の乗った旬のブリをシンプルに。
- 鶏の味噌焼き:香ばしい味噌の香りが食欲をそそります。
さらに、カツオのたたきなど、指宿ならではの旬の食材を使った手作りのお惣菜が並び、ボリュームも彩りも満点。100年の歴史を刻む古民家の座敷で、開聞岳を眺めながらいただく料理は格別です。
店舗情報
予約・お問い合わせはお電話で。
| 店名 | Bokko ひなた |
| 住所 | 〒891-0603 鹿児島県指宿市開聞十町2862 |
| 電話番号 | 080-6232-3729 |
| 営業時間 | ランチ営業のみ(詳細は要確認) |
| 定休日 | 不定休(番組放送後は混雑が予想されるため、予約・確認をおすすめします) |
| 特徴 | 築100年の古民家利用、開聞岳が見えるロケーション |
| 公式サイトSNS | https://www.instagram.com/bokko.hinata2024 |
地図・アクセス
開聞駅より徒歩5分
番組放送後は混み合うことが予想されますので、事前の確認や予約をおすすめします。