ZIP!水卜麻美アナウンサーと一緒に朝ご飯で、東京都にあるお店「丸金商店」が製造販売する「赤イカ入塩辛」が取り上げられました。
丸金商店の赤イカ入り塩辛とは?
丸金商店の赤イカ入塩辛は通販でお取り寄せ可能です。
赤イカの塩辛 丸金商店
\ 赤イカ入塩辛を各通販で見る /
赤イカ入塩辛は、甘さとやわらかさが特徴の赤イカと、スルメイカの2種類のイカの身を使った塩辛に、弾けるような食感のトビウオの卵を加えたご飯のお供。
神津島産の赤と青の2種類の島唐辛子を使ったピリリとした辛さも特徴です。甘口、中辛、辛口、激辛、超激辛の5種類の商品があります。
番組で食べたのは中辛です。
商品名 赤イカ入塩辛
店名 丸金商店
住所 東京都神津島村872番地
丸金商店の赤イカ入塩辛が美味しくて人気な理由は?
イカを厳選!
丸金商店の塩辛の素材に赤イカを使っています。
赤イカとは主に関東方面の呼び方で、他にもマルイカ、シロイカ等の複数の呼び名がありますが、正式和名はケンサキイカといいます。
イカの中でも大変美味な品種とされ、その甘さ、柔らかさは格別です。
まさにイカの女王と呼ぶにふさわしいです。
丸金商店の塩辛にはスルメイカに、この赤イカをたっぷりと加えています。
赤イカだけを使用した方が美味しいのでは?と思われるかもしれませんが、実は赤イカだけだと味がいまいちなのです。
スルメイカと赤イカの両方を使うことで、それぞれがいいところを引き立て合うのです。
また、キモ(=イカの内臓。塩辛のタレは、キモが主な原料です)は、スルメイカを使用しています。というのも、ケンサキイカはキモが少なく、身は美味なのですが塩辛には向かないのです。
丸金商店のタレはスルメイカのキモをベースに、赤イカの特に成分が濃厚な部分をブレンドしてあります。こうすることで相乗効果によりタレの旨さが倍増します。
塩を厳選!
こだわっているのはイカだけではありません。
丸金商店では、神津島(伊豆諸島の近所)、大島で作られた塩を使用しています。
現在、日本で流通している大部分の塩は工場的に生産された精製塩。
しかし、これでは海の味を十分に引き出すことが出来ません。
一方、大島で生産されている塩は、海水をくみ上げ、これを太陽光と風の力で濃縮しています。
丸金商店の塩辛は正に海の恵が詰め込まれています。
大島で作られた塩は天然のミネラルをたっぷりと含み、人体にも自然になじみます。
辛さを厳選!
丸金商店の烏賊の塩辛とは切っても切れない存在、それが島唐辛子です。
島唐辛子は普通の唐辛子よりもかなり小ぶりなのですが、山椒は小粒でもピリリと辛いということわざがあるように、強烈な辛さと、それと同時に旨みを持った唐辛子です。
丸金商店では、この島唐辛子を神津島で無農薬有機栽培にて自家栽培しています。
島唐辛子は熟しきらないうちは緑色で、熟すと赤色になり、それぞれ違う風味をもっています。
そこで緑と赤の実をミックスして使用しているため、辛さも単調ではなく幅が出ます。
丸金商店のイカの塩辛はこれらの要素が組み合わさって生まれてきます。
※甘口には唐辛子は入っていません
トビッコにより弾む食感!
赤イカの塩辛は、トビッコが加えられています。
トビッコといえばトビウオの卵ですが、このトビウオも神津島の海で獲れたものです。
元々、神津島ではトビウオを材料にクサヤを作っていました。
クサヤ作りの時に卵は取り除くのですが、この卵を塩辛に入れてみたところ絶妙な食感だったのです。
赤イカのプッツリした歯ごたえに、トビッコのプチンッと弾けるような感覚が緩急を生み、たくさん食べても飽きを感じさせません。
小さくて目立たないトビッコですが、いぶし銀のような存在です。
さらに丸金商店のイカの塩辛は、
・余分な皮をひとつひとつ剥ぐことで、とろけるような食感を実現。
・旨みそのままに一般的な塩辛の塩分量35~60%カットを実現。
・塩辛本来の風味を残したままで生臭さの除去を実現。
伊豆・小笠原諸島のお土産でNo.1の人気です。
今日のZIP!(2023年5月26日放送)水卜アナといっしょにあさごはんは、東京都神津島村にある会社「丸金商店」のご飯のお供・肴、イカの塩辛「赤イカ入塩辛」を食べました。
日本テレビ ZIP! 毎週月曜~金曜 あさ5時50分~8時放送
司会者 水卜麻美(日本テレビアナウンサー)ほかゲスト