人生の楽園で、ランチカフェらんぷ屋の父ちゃんのカレーパンが登場!
2018年11月10日放送のテレビ朝日「人生の楽園」は、大分県竹田市の豊後竹田駅の駅前にある唯一のカレーパンのお店「ランチカフェらんぷ屋」を営む瀧下雅幸さんが主人公です。
瀧廉太郎の名曲「荒城の月」が列車到着を告げる豊後竹田駅。
その駅前に一軒だけ飲食店があります。
店のショーケースに並んでいるのは店主が毎日手間暇かけて作る、どこか懐かしい味のカレーパンです。
瀧下さんは「店を拠点に町おこしをしたい」と長年続くカレーパン店を受け受け継ぎます。
大分県竹田市出身の雅幸さんは、
- 郵便局に就職し、結婚します。
- 家族と大分市内で暮らしていましたが、定年が近づく頃「故郷に戻ってゆっくり田舎暮らしがしたい」と、ご夫婦は別々の人生を歩みます。
- 2013年、空き家を購入し、大分県竹田市にUターンし、地域のボランティアに参加すると、そこで出会いが。
- 会の活動の中で意気投合し20歳年下の珠美さんと、59歳で結婚し、2016年には長男の和幸くんが生まれます。
- 「息子が育つ故郷をもっと元気にしたい」と思いが強くなります。
- ある時、行きつけのカレーパン店が閉店するという話を耳にします。
- 地域で愛されていた味を守り、町おこしの拠点にしたいとお店を継ぐことに。
- 2018年1月、「ランチカフェ らんぷ屋」として再オープンさせました。
ランチカフェ らんぷ屋(大分県竹田市)
ランプ屋のカレーパンは、先代からのレシピを受け継ぎ、パン生地はもっちりで、野菜や牛挽肉、地元ならではの特別なおからなどをじっくり煮込んだ具がたっぷりと入っています。
また、ランチのカレーライスに使うお米は、雅幸さんが仲間と育て、地域のブランド米として売り出そうとしている「竹田竹炭米」です。
いまは、竹田竹炭米を広めるべく、竹炭米研究所に参加し、会の仲間や地元の有志とともに、さらなる大掛かりなプロジェクトも企画中とのことです。
番組では、カレーパン店に米作り、町おこしへの熱い思いを胸に奮闘する雅幸さんと妻の珠美さんと2歳の長男・和幸くんとの暮らしと地域の皆さんとの温かい交流を紹介しました。
店名 | ランチカフェ らんぷ屋 |
住所 | 〒878-0011 大分県竹田市会々2332 |
電話 | 0974-78-1008 |
営業時間 | 11時~18時 |
ランチカフェ らんぷ屋 アクセス(周辺の地図・場所)
豊後竹田駅前
まとめ
人生の楽園(2018年11月10日放映)は、大分県竹田市にある「ランチカフェ らんぷ屋」を営む瀧下雅幸さんが取り上げられました。
家族と大分市で暮らしていましたが、定年が近づく頃、故郷に帰ってゆっくり田舎暮らしがしたいと、別々の人生を歩むことに。
大分県竹田市にUターンし、地域ボランティアで知り合った20歳下の珠美さんと結婚し、長男が生まれます。
行きつけのカレーパン店が閉店すると聞き、ここを拠点に町おこしをしたいと、先代からのレシピを受け継ぎ、ランチカフェらんぷ屋として再オープン。
息子の故郷をもっと元気にしたいと思い始め、地元の有志と町おこしへの熱い思いを胸に奮闘する雅幸さんを中心に妻と子供の暮らしを紹介。
これぞ人生の楽園というか、人生何があるかわからないという感想です。
奥様や息子さんのためにも地域の皆さんのためにもがんばってている姿は凄いの一言。
それにしても昔ながらのカレーパンが美味しそうです。