人生の楽園で福井市にある愛情まかない食堂「田中マネの食堂」が取り上げられました。
田中マネさんではなく、田中美千代さんはソフトボール部のマネージャーさんだからこの名前に。
スポーツ好きの田中美千代さんは40代の時、PTA役員をしていた笠原さんと出会い、社会人ソフトボールチームのマネージャーを務めるんです。
そして、試合の朝ごはん用に作り始めたい「まかない」ですが、選手たちの要望(リクエスト)に答えていく内に料理のバリエーション(種類)が増えてきます。
選手の仲間から「マネージャー、お店開けばいいのに」とかけられた一言が定年退職後の夢となりました。
「いつまでもチームメイトが集える場所を作りたい」とこう思うようになるのです。そこで、一緒にやろうと言ってくれたのが監督の笠原さん。
田中美千代さんは定年退職を迎えた翌日から調理師専門学校に通い、今年7月に、笠原さんと共同経営の「田中マネの食堂」をオープンしました。
田中マネの食堂・料理ランチメニュー
出典元:Instagram(menu.navi.fukui様)
田中マネの食堂の営業日は月曜から金曜で、田中美千代さんは朝8時から日替わりランチの準備に取り掛かります。
料理は、福井県の伝統的な保存食である「打ち豆」を使ったお味噌汁、ズイキを酢漬けにした郷土料理である「すこ」など、数種類の小鉢を準備します。
おかずはもちろんのこと、お米も自慢です。
夫の正人さんが育てたコシヒカリのおにぎりは好評です。
ランチメニューも美味しそう。
ランチ 価格800円程度と安い。
出典元:Instagram(loveoverflows.135様)
出典元:Instagram(tanemoto.intty様)
田中マネの食堂の会社概要
店名 | 田中マネの食堂 |
住所 | 〒910-0023 福井県福井市順化2丁目21−3 |
営業時間 | 月~金 |
田中マネの食堂・アクセス(周辺の地図・場所)
お店があるのは福井市中心部の歓楽街・片町。
まとめ
人生の楽園では、社会人ソフトボールチームの監督の笠原さんとマネージャーの田中美千代さんが共同営業ではじめた「田中マネの食堂」が紹介されました。
田中美千代さんの旦那さんはお米(コヒシカリ)を作っているということで、田中マネの食堂のおにぎりになっています。
福井の郷土料理などおいしい小鉢が並びます。
マネージャーとして朝ごはんのまかないをはじめたのをきっかけに定年後に食堂をオープンさせた田中美千代さんについてまとめました。