2019年8月22日放送のめざましテレビのグルメコーナー「いのお飯」は、この時期出荷量全国1位の群馬県産(JA嬬恋村)キャベツ「嬬恋高原キャベツ(つまごい)」を紹介しました。
つまこいキャベツは甘くみずみずしいのが特徴。
おいしさは保証付き。
スタジオで食べた嬬恋キャベツのレシピは、ゴマ油香る!豚バラとキャベツのレンジ蒸しと、豚バラのキャベツ巻きのレンジ蒸しです。
豚バラとキャベツのレンジ蒸しは、耐熱皿にのせてラップをしてレンジでチンするだけの火を使わず簡単調理です。
みんなが絶賛するタレのレシピですが、
豚バラキャベツのタレの作り方
・ネギ
・ポン酢
・ごま油
・砂糖
豚バラキャベツ巻きのタレの作り方
・オイスターソース
・酢
・しょうゆ
・砂糖
・しょうが
・ネギ
です。
嬬恋高原キャベツとは?
Amazon 嬬恋高原キャベツ
嬬恋村名産として有名な嬬恋高原キャベツ。
嬬恋村内では玉菜(たまな)とも呼ばれている。
植え付けは玉菜植え、収穫は玉菜切り、キャベツというより愛嬌のある呼び名。
生産される畑があるのは、標高800メートル~1,400メートルの高冷地で育てられる。
嬬恋村のキャベツは主に夏から秋にかけて出荷される。
その時期は、嬬恋村産のキャベツの売上は全国の総出荷量の半分を占めていて、日本一のキャベツの産地です。
キャベツは高温や干ばつに弱いく、成育の適温は15~20℃なんです。その適温なのが6月から9月の嬬恋村なんです。
さらに美味しい理由は夏の降水量が多く、昼夜の寒暖差が大きいため甘くおいしいキャベツになるんです。
キャベツの栄養は?
・ビタミンC:体の調子を調える。
・ビタミンK:出血時に血液を凝固させる。
・ビタミンU:胃や肝臓を守る。
・イソチオシアネート:ガンを抑制する。
キャベツは日本の平坦部では秋から春にかけて多く作られますが、高冷地のキャベツの原産地のヨーロッパでは夏から秋に作られることが多いです。
バレイショ(じゃがいも)も嬬恋村の特産品
じゃがいもなどいろいろな呼び名で呼ばれるバレイショですが、バレイショという呼び名は嬬恋村が発祥の地だそうです。
それは、かつて嬬恋村でバレイショから、でんぷんをとり、熊よけの鈴をつけた馬で峠を越え、信州に運んでいた様を馬の鈴のいもで馬鈴薯と言われるんだとか。
そして、馬鈴薯といえば北海道のイメージですが、嬬恋村と北海道の気温がほとんど変わらないので嬬恋村産の馬鈴薯も負けてないんです。嬬恋村産の馬鈴薯(じゃがいも)も食べてみたいですね。
まとめ
群馬県嬬恋村産の嬬恋高原キャベツを紹介しました。
レンジで簡単レシピも美味しそう。この疲れた日など火を使わないでできるのは時短料理で嬉しいですよね。また、みんなに絶賛のタレの作り方もあるので作ってみたいなと思いました。そして、嬬恋村産のキャベツはAmazonで販売されていました。
売り切れの場合がありますが再販されるといいですね。