今日の人生の楽園は千葉県松戸市でイチジク農園を開いた根本一夫さん(63歳)と妻の悦子さん(64歳)が主人公です。
松戸市の農家に生まれた一夫さんは調理師学校を卒業後、レストランに就職。26歳の時、小学校の同級生だった悦子さんと結婚、3人の子供が生まれました。その後、大手ホテルに勤務。定年後の居場所を模索し始めた50代、近所で見たイチジクに興味がわき1本だけ植えてみました。それが実をたくさんつけて非常に美味しかったことから、徐々に本数を増やし、イチジク栽培を生業にしようと考えます。定年退職を迎えると反対する家族を説得。代々受け継いできた野菜畑をイチジクの畑に作り替えました。そして2018年夏、直売所を併設したイチジク農園『ファーム根本』をオープン。
出典:人生の楽園
日保ちがしないイチジクは「熟した瞬間が貴重な果物」少し実が割れて完熟した、最高のタイミングに収穫する。
完熟したイチジクを見分けるのは難しく、判断は手の感触だけ。早朝に収穫し妻の悦子さんが働くスーパーにも納品している。
大手通販モールでイチジクを探す
ファーム根本のイチジクを食べたいどこに売ってるの?
ファーム根本さんのイチジクは農園のすぐ隣りにある直売所にて購入することができる。
新鮮なイチジクとイチジクの加工品(ドライいちじく、ジャム、コンポート)などが販売されている。
見て下さい。とても美味しそうな無花果。
ドライいちじくはとても人気のある商品です。
そして、いちじくを大量に買ったらやりたいことはジャム作りではないでしょうか。
簡単いちじくジャムの作り方(春乃洋菓子店レシピ)
こんなに美味しいイチジクジャムは初めて。
春乃洋菓子店さんのいちじくジャムの作り方です。
材料
いちじく 500g
砂糖 200g
レモン果汁 1/2個
作り方
- いちじくを洗って皮を剥き1cmくらいの厚さにスライスする。
- スライスしたいちじくを、ステンレス、またはホウロウ、耐熱ガラス鍋に、水カップ1/2とレモン果汁を入れる。
- 砂糖も入れて強火にかける。水の量は果物の量で加減する。
- フレッシュなレモンでも、市販のビンのレモン果汁でも良い。冷蔵庫なら日保ちがします。強火から中火にして煮詰める。
- 浮いてくるアクを丁寧に、数回すくいます。鍋底を木杓子(きじゃくし)で混ぜると焦げ付かない。
いちじくが透き通るまでする。 - 鍋底が焦げ付かないように、火を止めるまでそばにいる。透明感が出たら出来上がり。時間は20分間程度です。
- 保存用の空き瓶は、必ず煮沸してから使う。
出典:クックパッド
丘の上のサフランでファーム根本の無花果を使ったスイーツやパンなどが購入できる
また、ファーム根本のイチジクを使ったスイーツは丘の上のサフランで購入することができる。
とても美味しそう。
イチジク農園「ファーム根本」
店名 | ファーム根本 |
住所 | 〒270-0001 千葉県松戸市幸田 西の下63 |
電話 | 090-6193-4688 |
営業時間 | 8時~12時 |
WEBサイト | facebook.com |
ファーム根本・アクセス(周辺の地図・場所)
まとめ
人生の楽園で千葉県松戸市でイチジクを栽培しているファーム根本の根本ご夫妻が紹介されました。
根本さんたちが作るイチジク、無花果のジャム、コンポート、ドライいちじくはとてもおいしいと地元の人達にも好評です。
販売は奥様が働くスーパーや、農園隣の直売所で販売している。またファーム根本の無花果を使ったスイーツなどは丘の上のサフランで購入可能です。今が旬のイチジクですのでぜひ食べてみて下さい。