福島県三島町(人生の楽園)橋本光五郎さん、洋子さんの移住先で故郷づくり

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人生の楽園は、福島県三島町で、定年退職後、千葉県から移住し田舎暮らしを始めた橋本光五郎さん(68歳)と、妻の洋子さん(67歳)が主人公です。

2011年7月。福島県を襲った豪雨で只見川が氾濫。流域には勤務していた大学のセミナーハウスがあり、家族でよく訪れていた場所でした。豪雨災害のニュースを見て「何が出来るわけでもないが、現地へ行って被害の記録を残そう」と考え、被災地で写真を撮っていた光五郎さん。

毎週末通っていると、三島町で建設業を営む男性と出会い誘われるままに三島町を訪ねました。すると初めて訪れる土地なのに、どこか懐かしさを覚え「自分の『ふるさと』にするならここがいい」と直感。土地を借り地元の杉材で家を建て、2016年7月三島町に夫婦で移住。

2人が暮らすのは三島町・早戸居平地区。2軒隣に住む佐久間弥一さん(89歳)。一人暮らしの弥一さんと、酒を飲んだりの近所付き合い。薪割りを教わったりと奥会津の生活を教えてもらっています。

目次

福島県三島町はどんなところ?

道の駅みしま宿
福島県三島町にある道の駅です。奥会津ならではの物を取り揃えている。

福島県三島町に移住するには?

会津地域に移住するにはどうしたらいい?

会津地域は17市町村で構成されており、その地域へ移住をしたいと考えている方が見るサイトがあります。

サイト内には17市町村それぞれの移住に対しての支援制度や、実際に移住された方のインタビューが掲載されています。

詳細 会津de田舎暮らし

会津de田舎暮らし 空き家情報

会津地域(13市町村)の空き家情報を紹介してるWEBサイトです。

詳細 会津 空き家情報

福島県三島町 天然温泉・宿泊場所は?

詳細 宮下温泉 ふるさと荘

奥会津の清流只見川沿いで、天然の温泉と素朴な景観を満喫できるゆったりくつろげるお宿です。

福島県三島町の新着情報

  • 三島町の民話が絵本に。
  • からんころん茶屋 7月の日程
  • 2019年只見川の川霧

イベント

2019年奥会津三島町フェアのお知らせ

令和元年 7月20日(土)~22日(月)

今年で三島町フェアは5回目。特産品を都内で購入できる催事として好評です。

会場は東京日本橋ふくしま館MIDETTE

詳しくは→ 三島町フェア2019

移住後の橋本さんご夫妻の生活

橋本さんご夫妻の暮らしは、畑を耕し野菜を育て、時間があればとにかく薪作りをします。薪は2年乾燥させた方がよく燃えるんだそうです。

光五郎さんは移住してから趣味として木工を始める。町の生活工芸館に通い、現在は娘さんに頼まれたテーブルを作っています。

洋子さんは地域の生活改善センターで保健推進員の活動です。地域の女性たちが集まり月に2回体操などを行っています。

体操が終わると、お茶タイム。先輩たちに野菜の作り方を教わったりと地域の皆さんと楽しい一時です。

橋本さんご夫妻には大好きな風景があります。それは「霧幻挟の渡し」と呼ばれる只見川遊覧船からの景色です。

この時期、緑の山々が川面に映り、とっても綺麗なんです。「山が燃える様な紅葉もいいが、緑が濃くなるこの時季も別格」と只見川遊覧を久しぶりに楽しみました。

三島町生活工芸館

三島町の特産・会津桐を使った木工体験や、冬の間の手仕事として古来より受け継がれてきた編み組細工の体験が出来ます。また、バッグや財布など編み組細工の作品を展示販売しています。

電話番号:0241-48-5502
営業時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜、祝日の翌日
※臨時休館がありますので、ご来館の際はご確認下さい。

まとめ

人生の楽園で、福島県三島町に移住した橋本ご夫婦の生活の様子が紹介されました。福島県に移住する方法に役立つ情報などを調べてみました。

人生の楽園 福島県三島町 移住するには?

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