2019年6月1日放送のテレビ朝日「人生の楽園」は岡山県高梁市で、定年退職後に「スープカレーの店 つくし」を始めた吉川昭さん(65歳)、妻の裕美さん(65歳)のご夫妻が主人公です。
高梁市成羽町吹屋(たかはししなりわちょうふきや)は、幕末から明治にかけて町全体がベンガラ色に統一された歴史ある町です。
吹屋にある理髪店の次男だった昭さんは小学校の教諭になります。24歳の時に幼稚園の先生をしていた裕美さんと結婚。高梁市内に家を構え、定年退職後は吹屋に通い、母のミツ子さんを見守りながら実家で店を開こうと考えたご夫婦。
そこで考えたのがスープカレー。
岡山市にあるお店のスープカレーが感動的で忘れられない味だったので、当たって砕けろの精神でお店を訪ね、レシピを教わることになった。仕込みの日にお店に通い、1からスープ作りを学びました。
そして、2017年7月に昭さんの実家の一部を改装し「スープカレーの店 つくし」をオープンさせました。
スープカレーの店 つくし
カレースープは夫婦で仕込みます。
ベースとなるのが、牛スジを煮込んだスープと、手羽先を煮込んだチキンスープ、さらに昆布とカツオの和風出汁を合わせたトリプルスープなんです。これは美味そう!
炒めた野菜と、20種類近いスパイスを加えじっくりと煮込み、最後に具材を濾せばこだわりカレースープが完成です。
「すくし」のスープカレーは、横に添えたレモンをご飯に絞って食べるのがこだわりなんです。
そして、友人の小物さんご夫婦が合鴨を使って育てたお米をお店で使用しています。
また、お店の向かいの97歳になる小坂さんが毎日ミニ朝市を開いており、野菜やらっきょう漬けなどを仕入れています。
スープカレーの店つくしメニュー
美味しいごはんとスープカレーの店。
- 野菜カレー 800円
- 骨付きチキンカレー 800円
- ビーフカレー 800円
- チキンカツカレー 1,000円
- バターチキンカレー
- サラダ
- カフェメニュー(ケーキ、ドリンクなど)
など。追記します。
スープカレーの店つくし・アクセス(周辺の地図・場所)
店名 | スープカレーの店 つくし |
住所 | 〒719-2341 岡山県高梁市成羽町吹屋721 |
営業時間 | 11時~14時 |
定休日 | 水曜 |
WEBサイト | スープカレーの店つくしFacebook |
まとめ
人生の楽園(2019年6月1日放映)で、岡山県高梁市成羽町吹屋にあるスープカレーのお店「スープカレーの店 つくし」が紹介されました。定年退職後に実家を改装してスープカレーのお店をオープンさせたご夫婦のお話がありました。このページではスープカレーのメニューや価格にお店の場所などを調べてみました。