たけしの家庭の医学で、ケルセチンたっぷりドリンクを飲むだけでサビを落とせるか?検証。
2019年1月22日放送の朝日放送テレビ「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で、ケルセチンたっぷりドリンク「緑茶」が紹介!
近年の研究で判明。
全身の老化をストップできるある方法。
今年こそこれ以上、身体を老けさせない
老化ストップ食材を大公開です。
南野徹先生は、血管を中心に老化について日々研究する国内の第一人者です。
そもそも老化とは、身体の細胞という単位で作られているがその細胞にサビが溜まる。
サビが細胞の働きを弱めてしまう。
サビの蓄積が血管だけでなく、心不全、高血圧、認知症などに関わってくる。
身体のサビが蓄積する原因
- 高血圧・高血糖
- タバコ
- 暴飲暴食
- 睡眠不足
- 精神的ストレス
これらの要因を全て避けるのは至難の業です。
番組で紹介されたサビが多かった人の食事
- 朝
チーズトーストとコーヒー - 昼
焼きそば - 夜
料理の味見(お好み屋さん経営)
ほとんど野菜を食べていないどころか、この食事内容では、必要な栄養素も摂取できていない。
ケルセチンは1日100mg必要
サビをこれ以上溜めずにしかも取り去る良い方法は、1日100mgのケルセチンを摂取すること。
ケルセチン100mgを食品で例えると、
- レタスなら1日14玉
- ピーマンなら1日30個
など膨大な量を食べないと1日100mgのケルセチンは摂取できないのだが、南野先生オススメの飲み物なら1日たったの3杯で必要量を摂取できる。
1日3杯ずつ飲むだけで、体のサビ(老化)を取る「緑茶」正しいお茶の飲み方
ケルセチンたっぷりドリンク「緑茶」を毎日3杯ずつ飲むだけ。
緑茶の茶葉にはケルセチンが豊富に含まれている。
とくに煎茶には、ピーマンの約2.5倍のケルセチンが含まれる。
1日約40gの茶葉を使用した場合に約100mgのケルセチンを摂取できるお茶の種類
- 煎茶
- ウーロン茶
- 紅茶
です。
では1週間の検証の結果、サビ(老化)は取れたのか。
検証前、お茶を飲む前のサビの量は、基準値が5.0の所、2倍近くの9.26ありました。
では、検証結果はどうだったのでしょうか!
基準値5.0より下の4.92でした。
これは驚きの結果と思って良いと思います。
1週間で約半分ものサビの量を減らすことに成功しました。
恐るべしお茶の老化防止パワーですね。
ケルセチン摂取するための緑茶の飲み方のポイントと注意は?
ポイントは、無理なく適量を1ヶ月以上摂取すること。
お茶にはカフェインも含まれているので、飲み過ぎには要注意です。
まとめ
たけしの家庭の医学(2019年1月22日放映)で、手軽に出来る身体のサビ(老化)取り方法が紹介されました。
老化予防「ケルセチン」を手軽に摂る方法は、緑茶、ウーロン茶、紅茶を1日3杯飲むだけ。
これで、サビの量基準値5.0のところ9.26だった人が1週間1日3杯のお茶を飲むだけで、約半分の4.92になりました。
これは凄い!身体をサビさせないようにお茶を飲みたいと思います。