人生の楽園 ツンフグ牧場 宮古島、唯一の牛乳を復活させた夫婦の挑戦 沖縄県

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2025年6月21日放送「人生の楽園」では、沖縄県・宮古島が舞台。美しい海と豊かな自然に囲まれたこの島で、島唯一の酪農牧場「ツンフグ牧場」が取り上げられました。

運営するのは、石川智紀さん(56歳)と妻の敦子さん(46歳)ご夫婦。ヤギ20頭、ジャージー牛5頭、鶏7羽と共に、島の自然と向き合いながら「地元に牛乳を届ける」という強い想いを胸に、日々奮闘しています。

目次

酪農ゼロからの再出発 宮古島に牛乳を取り戻したい

かつて宮古島では、地元牧場による牛乳生産が行われていましたが、残念ながら廃業によりその文化は途絶えてしましました。「この島に再び牛乳を」と立ち上がったのが、石川ご夫妻です。

神奈川県で大工として働いていた智紀さんは、整体師である敦子さんと出会い結婚。整体院を開業しながらも、「自然に寄り添い、自給自足で暮らす」という共通の夢を追い、宮古島へと移住しました。

トライアスロンと農業研修で鍛えた“生きる力”

移住後は農業研修を受けながら、夫婦でトライアスロンも挑戦。9年間の出場の末、島内でもトップの成績を収めるまでに。身体を鍛え、心を磨いた時間は、のちの酪農生活にも大きな力となりました。

島の未来を変える決意 ツンフグ牧場のはじまり

岩手県での酪農研修中、「島の唯一の牧場が廃業した」との知らせが届きます。その知らせが、2人の人生を再び大きく動かしました。「今後は自分たちが、島に牛乳を届ける番だ」とツンフグ牧場を創設。まずはヤギ飼育から始まり、2021年には念願のジャージー牛を迎え入れることに成功しました。

クラウドファンディングで支援続々 島民との“約束”を実現

牛乳販売には厳しい衛生基準や設備投資が必要です。殺菌処理設備の導入費用をまかなうため、クラウドファンディングを開始したところ、瞬く間に全国から支援が集まりました。「絶対に宮古島の牛乳を復活させる」その強い意志が、多くの共感を呼びました。

命と向き合う暮らし ツンフグ牧場の日常

石川夫妻の一日は、朝から晩まで動物の世話でびっしり。牛やヤギの好物となる草を何時間もかけて刈りに行くなど、自然との共生に全力を注いでいます。そして、子牛やヤギの誕生といった感動の瞬間が、牧場の日常の彩りを与えてくれます。

ツンフグ牧場は観光牧場としても人気上昇中 店舗情報

人生の楽園で紹介された沖縄県宮古島にある島唯一の牛乳を復活 ツンフグ牧場
Instagram @tsunfugu_farm

SNSを見ると、ツンフグ牧場では、ヤギミルクや、放牧ジャージー牛の牛乳を使ったソフトクリームやプリン、パフェ、アイスコーヒーフロートなどのスイーツを販売し、地元はもちろん、観光客からも大人気のスポットになっているようです。

メニューも限定や数量限定などもあると思うので、いつも販売しているわけではないと思います。基本は土日祝日営業とのこと。
営業日に関しては公式Instagramをご覧ください。

テラス席のみので、トイレはありませんので、ご注意ください。立ち寄って買って帰るみたいなテイクアウト専門店のようなお店と思ったら良いかもしれませんね。

店舗情報

  • 店名:ツンフグ牧場
  • 住所:〒906-0301 沖縄県宮古島市下地川満800−28
  • 営業日:基本土日祝
  • 営業時間:12時30分~16時
  • 公式サイト:Instagram @tsunfugu_farm

最後に 島と人をつなぐ“しあわせ牛乳”をこれからも

「ツンフグ牧場」が生み出す牛乳は、単なる飲み物ではありません。それは、島の文化、夫妻の夢、そして支援者の想いが詰まった“しあわせの味”です。宮古島で唯一の牛乳をつくる小さな牧場に奮闘する石川さんご夫妻の充実した暮らしが紹介されました。

通販などの情報はありませんでした。クラウドファンディングのお礼としての提供はあったみたいです。今後、販売されることがあるかもしれませんので、最新の情報はお店の公式サイトまたは、SNSでご確認ください。

こちらの記事は、放送内容や店舗情報をもとに予測して作成されています。実際の情報と異なる場合があるため、最新情報は公式サイトや店舗へ直接お問い合わせください。また、商品や営業時間が変更されることもあるため、訪問前に公式情報を確認することをおすすめします。ご了承のうえ、お楽しみください。

人生の楽園で紹介された沖縄県宮古島にある島唯一の牛乳を復活 ツンフグ牧場

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