【人生の楽園】天然たい焼き「愛茶屋」キッチンカー出店予定、どこで売ってる?

  • URLをコピーしました!

本ページにはプロモーションが含まれています。

今日、2024年11月30日放送の「人生の楽園」の舞台は群馬県前橋市。キッチンカーで「たい焼き屋さん」を始めた吉田正子さん(56歳)が主人公です。

目次

幼少期と家族の絆

正子さんは、父母、祖母と4人暮らし。共働きの両親に代わり、いつも面倒を見てくれたのが、祖母のイヨさんでした。高校卒業後、東京のデザイン関係の専門学校で学び、地元に戻り印刷会社に就職。27歳で結婚し娘を出産しましたが、その後離婚を経験し、シングルマザーとして生活を支えるために印刷会社の仕事やセラピストの仕事を掛け持ちして昼夜問わず働いていました。

人生の転機と新たな挑戦

コロナ禍で仕事を休まざるを得なくなり、仕事と人生について考えるようになった正子さん。一人娘も独り立ちしました。「これからは少し肩の力を抜いて、自分のために生きてみたい。人生をリセットしたい」と考えました。そんな時にふと思い出したのが、子どもの頃に祖母がお土産に買ってきてくれた「たい焼き」でした。温かくて、いい匂いで、ワクワクした幸せな思い出が蘇りました。

たい焼きさんへの道

正子さんは、昔ながらのたい焼きを求めて東京の老舗ヘ向かい、たい焼きを購入。一口食べたところ、「この味だ!子どもの頃に食べた味。これは子どもからお年寄りまで、誰でも食べると笑顔になれる味。これを仕事にしよう」と決意しました。そして、東京のたい焼き店でノウハウを学び、キッチンカーを購入。2021年11月、「天然たい焼き・愛茶屋」をオープンしました。

現在の活動と家族の支え

現在、「愛茶屋(たい焼き屋さん)」は週2日、群馬県高崎市内のスーパーで出店。週末には県内で開催されるイベント会場などでも営業しています。

正子さんの作るたい焼きは、鋳物の焼型で1枚ずつ焼く「一丁焼きの天然モノ」と呼ばれ、パリッとした薄皮が特徴で、あんこは尻尾の先までびっしり詰まっています。常連客は焼き型からはみ出たバリっとした部分まで美味しいと絶賛しています。

前橋市内に暮らす正子さんの両親もよく買いに来てくれますが、実はたい焼き屋さんを始めたいと相談した時、父・勝吉さんに猛反対され、「親子の縁を切る」とまで激怒されたのです。なぜそこまで勝吉さんが反対したのか、3年が経ちその胸の内を勝吉さんが話してくれました。

店舗情報

人生の楽園で紹介 群馬県高崎市の「たい焼き」キッチンカー愛茶屋 出店予定は?
愛茶屋Instagramより

店名:天然たい焼き・愛茶屋
営業日:週2日(群馬県高崎市内のスーパーなど)
イベント出店:週末に県内で開催されるイベント会場
予約:電話 090-3915-9827、InstagramのDM
営業日、営業場所の詳しくはお店のInstagramをご覧ください。
天然たい焼き 愛茶屋 Instagram

幼い頃にワクワクした、たい焼きの思い出「そのワクワクする幸せを、たくさんの人に味わって欲しいとキッチンカーで奮闘する正子さんと、見守り続ける両親。ホカホカのたい焼きと温かい親子の物語です。
出店予定などの最新情報はお店のInstagramから確認できますので、ぜひ天然たい焼きを味わってみてください。

【PR】

人生の楽園で紹介 群馬県高崎市の「たい焼き」キッチンカー愛茶屋 出店予定は?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次