農家民宿・軒先カフェ「ファームハウス・ナナ」の宿泊予約・料金 人生の楽園で紹介!

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2024年10月5日放送「人生の楽園」は、京都府亀岡市で亡き妻の夢を引き継ぎ、農家民宿とカフェを営む豊田信寿さん(58歳)が紹介されます。

目次

亡き妻の夢を引き継いで

京都府亀岡市に住む豊田信寿さん(58歳)は、亡き妻の夢を引き継ぎ、農家民宿とカフェを営んでいます。信寿さんは亀山市出身で、自動車部品メーカーに勤めていました。28歳の時、金沢市出身で高校の家庭教師をしていた幸子さんと結婚し、2人の子供を授かりました。

海外赴任と体調の変化

家族は市内に自宅を構えましたが、程なくして信寿さんは海外へ赴任することになりました。忙しい日々が続く中、夫婦は立て続けに体調を崩してしまいます。特に幸子さんは乳がんを患い、深刻な病状に見舞われました。

幸子さんの夢と古民家

病気と向かい合いながら、2人はこれからの人生について語り合いました。幸子さんの夢は、大きな古民家で暮らすことでした。その夢を叶えるため、信寿さんは古民家の空き家を探し、現在の家を見つけました。幸子さんは、みんなが集まる賑やかな家にしたいと願い、病をおこして農家民宿「ファームハウスナナ」を始めました。

体調の改善と新たな夢

農家民宿を始めると、幸子さんの体調は次第に良くなり、「このまま治るのではないか」と思えるほどでした。信寿さんは53歳で会社を早期退職し、農家民宿を手伝うことにしました。そんな中、2人には新たな夢が芽生えました。それは、近所の方も気軽に来てもらえる「軒先カフェ」を始めることでした。

悲しみと希望

カフェ開業に向けて準備を進め、やる気と希望に満ち溢れていた2人。しかし、オープンを目前に控えた2022年11月、幸子さんは57歳で亡くなりました。信寿さんは「続けることが妻の供養になる」と考え、今も民宿を営み続けています。妻の悲願だった「軒先カフェ」も、仲間の力を借りて月に1、2度開いています。

引き継ぎメモと仲間の支え

信寿さんの心の支えは、幸子さんが入院前に書き残し、今も冷蔵庫に貼られている「引き継ぎメモ」です。妻の思いを胸に、夢を引き継ぎ奮闘する信寿さんと、彼を支えてくれる仲間たちとの温かい交流を紹介します。

農家民宿「ファームハウス ナナ」の店舗情報

京都府亀岡市にある農家民宿ナナ 人生の楽園で紹介
画像:農家民宿ファームハウス ナナ

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農家民宿 Farmhouse NaNa

「Farmhoue NaNa」は、京都の嵐山上流、亀岡市にある体験型農家民宿で、1日一組限定で宿泊を承っております。

店名:農家民宿「ファームハウスナナ」
住所:621-0005 京都府亀岡市保津町上ラ条20
電話:
営業時間:
宿泊料金:公式サイトをご覧ください。
WEBサイト:農家民宿ファームハウスナナ
アクセス
・車:京都縦貫自動車道 篠ICから北へ約14分(5.1km)
・電車:JR亀岡駅からバス川東線F11千代川駅行きに乗り北保津下車、徒歩1分
駐車場:有り

軒先カフェ「ファームハウス ナナ」

軒先カフェは、農家民宿「ファームハウス ナナ」の一部として、豊田信寿さんが仲間と共に運営しているカフェです。以下はカフェの詳細情報です。

店名:軒先カフェ ファームハウス ナナ
住所:同じ
営業時間:10時~17時
営業日:月に1、2度

お店の特徴

自然豊かな環境:亀岡市の美しい自然に囲まれた場所にあり、田んぼや畑が広がるのどかな風景の中でリラックスできます。
地元産の新鮮な食材:自家菜園で育てた新鮮な野菜やハーブ、フルーツを使った料理が楽しめます。特に亀岡産地鶏のすき焼きや自家製ピザが人気です。
農業体験:ゲストは農業体験を通じて、土に触れたり、収穫した野菜を調理したりすることができます。

おすすめメニュー

亀岡産地鶏のすき焼き
自家製ピザ
フレンチトースト(自家製天然はちみつ使用)
ハーブティー
季節の野菜サラダ
など。

豊田さんの温かいおもてなしが評判です。初めて訪れたゲストもまるで故郷に帰ってきたかのような安心感があります。

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