最近、気仙沼の特産品「おつまみこんぶ」がじわじわと話題になっています。そのきっかけとなったのが、テレビドラマ「天久鷹央の推理カルテ」。作中で登場人物が食べるシーンが放送されると、視聴者の間で「どんな味?」「どこで買えるの?」と興味が広がりました。
「おつまみこんぶ」とは?
気仙沼は海の幸に恵まれた地域ですが、この「おつまみこんぶ」は特に注目を集める一品。特徴として、以下のポイントが挙げられます。
- 三陸産の昆布を使用
早採れの生こんぶを丁寧に加工し、食感の良さと旨みを引き出している。 - チャック付きで持ち運びに便利
食べたいときに開け閉めできるため、おつまみやおやつとして手軽に楽しめる。 - おつまみにも
おつまみに定番になりつつある。
ドラマ効果で知名度UP
「天久鷹央の推理カルテ」の放送後、SNSでは「ドラマに出てきた昆布、気になる!」「食べてみたい!」という声が多数投稿されました。特産品がドラマを通じて全国に広まるのは、地域活性化にもつながる好例です。
どこで買える?
気仙沼の特産品を扱う店舗やオンラインショップで販売されています。話題になった影響で品切れも出るかもしれないため、気になる方は早めにチェックしてみてはいかがでしょうか。以下のリンクからも購入可能です。
こだわり
三陸産の中でもさらに厳選した素材を使用。
昆布はもちろん三陸産。さらに、目利きの仕入れ担当が三陸の中でも浜を指定し、厚さ、幅が安定していて質の良い昆布を選び、仕入れています。
昆布が一番美味しい時期である5~9月。その中でも、早い時期(5~6月)の柔らかく、色の鮮やかな昆布のみ使用しています。
間引きした昆布のみを使用。
間引きとは、昆布を育てる途中で昆布の本数を減らして、残りの昆布に養分が集中するようにするための作業です。間引きされた昆布は養分と甘み成分が高いことが特徴です。マルニシでは、この間引きされた美味しい昆布を仕入れて使用しています。
加工者:株式会社マルニシ
宮城県気仙沼市西八幡町23
ドラマでも話題のおしゃぶり昆布は、おつまみ板昆布(マルニシの商品)を食べやすい大きさに小さくカットしたものです。袋のチャックがついていますので携帯用にも便利です。ぜひお試しください。