2024年6月22日放送「人生の楽園」は長野県松本市で定年退職後にカフェを始めた尾崎道雄さん(60歳)と妻の久美子さん(58歳)ご夫婦が紹介されます。
cafe七十二候 2023年5月オープン
長野県松本市にある「cafe七十二候」は、定年退職後にカフェを始めた尾崎道雄さんと妻の久美子さんが運営してるお店です。長野県出身の2人は、転勤生活を経て2005年に松本市に自宅を建て、その後も転勤が続きながらも家族と共に暮らしていました。
道雄さんの定年退職を機に、2人はカフェを開くことを決意します。しかし、条件に合う物件が見つからず、久美子さんが提案した「家でやれば!」という一言により、自宅でカフェを開くことになりました。そして、2023年5月に「cafe七十二候」がオープンしました。
店名の「七十二候」は、一年を72の季節に分けた暦のことを指しています。このカフェでは、和のスイーツとコーヒーが自慢で、ランチの営業は行っていません。道雄さんがコーヒーを担当し、市内のコーヒースタンドでオリジナルのブレンドを作ってもらいます。そして「和のスイーツ」づくりを仕切るのは久美子さんです。地元産の材料を使うよう心掛けており、ジャムやあんこも手作りしています。
1周年を迎えた「cafe七十二候」のお祝いには、子育てを通じて知り合った仲間が駆けつけてくれました。自宅横に建てた囲炉裏小屋でバーベキューパーティーを開き、温かく見守ってくれている仲間たちとの心落ち着く時間を夫婦で楽しみました。
道雄さんは趣味で雅楽会に所属しており、龍笛を担当しています。地元の玄向寺で開かれた演奏会には久美子さんも鑑賞に行き、昔からの音楽が伝えられ、それを習っていることが楽しいそうです。
定年退職後、美しい北アルプスを望む自宅で季節の移ろいを感じてもらおうとカフェを始めた道雄さんとそれを支える久美子さん。番組ではそんなご夫婦と常連客や仲間たちとの温かい繋がりを紹介します。
cafe七十二候は、季節の移ろいを感じながら、美味しい珈琲とスイーツを楽しむことができる、素敵な場所です。
店舗情報
主なメニュー
オリジナルブレンド珈琲
中井侍紅茶(天龍村)
りんごジュース
和スイーツ / 焼芋スコーン
店名 | cafe七十二候 |
住所 | 〒390-0851 長野県松本市島内228ー1 |
電話 | 090-8582-5989 |
営業時間 | 9時~11時30分 14時~19時 |
定休日 | 月、木曜 |
WEBサイト |
最新の情報やお知らせは公式Instagramをご覧ください。
以上、cafe七十二候についてご紹介しました。