今日のめざましテレビの「いのお飯(伊野尾慧さんのが全国のグルメを紹介して生産者を応援するコーナー)」で、徳島県ブランド地鶏「熟成阿波尾鶏(あわおどり)」を紹介しました。
阿波尾鶏とは、徳島の地鶏で阿波尾鶏は全国の地鶏の中で生産量日本1位です。
阿波踊りの本場徳島県で古くから飼育されていた地鶏 赤笹系軍鶏(シャモ)に改良を重ね、ブロイラー専用種の雌系統 白色プリマスロックと交配し作り出した肉用鶏です。
平成2年2月より阿波尾鶏と命名し販売を開始。
徳島県西部・南部の豊かな自然環境のもと、愛情を込めて育てられ、厳重な品質・流通管理体制のもと全国に出荷されている。
選んで安心の品質保証JASマークが付いている阿波尾鶏です。
品質保証のJASマークの基準
素びな:在来種(明治時代までに国内で成立、または導入された定着した鶏)
由来の血液百分率が50%以上のもので、出生の証明ができるもの
飼育期間:75日以上飼育したもの(阿波尾鶏は80日以上)
飼育方法:28日齢から平飼いで飼育したもの
飼育密度:28日齢から1㎡あたり10羽以下で飼育したもの
阿波尾鶏の旨味成分や美味しさは、肉質は低脂肪でコク、甘み、うま味が多く、やや赤みを帯びた肉色と適度な歯ごたえが特徴です。
徳島県の地鶏「阿波尾鶏」をお取り寄せ
地鶏の特定JASに認定された阿波尾鶏は、旨味成分のアミノ酸が多く含まれ、肉の味にコクがあり肉質に弾力が感じられる阿波尾鶏はどんな料理にもベストマッチします。
鶏肉本来の味が引き立つ「塩焼き」「とり鍋」等はもちろん、和洋中伊など、どんなレシピにもおいしく食べられる。
阿波尾鶏の塩焼きレシピ
阿波踊りの塩焼き、大根のピクルス添えの作り方。
材料(2人分)
阿波尾鶏もも肉 大1枚(400g)
塩 小さじ2/3
こしょう 少々
すだち 1個
大根のピクルス
大根を薄切りにし、酢、砂糖、塩を10:6:0.5の割合で着ける。
すぐでも一晩置いてもよい。
作り方
- 鶏肉に塩、こしょうをふり、中火で熱したフライパンに、鶏肉の皮を下にして入れる。
皿で重しをし、中火でこんがり焼き、皮がいい色になりカリッとしたら、重しを外し、裏返して火を通す。
出てきた余分な脂はペーパータオルで拭き取る。 - 中まで火が通ったら、一口大に切り、器に盛り、大根のピクルスとすだちを添える。
これで出来上がり。
とても簡単にできるのでオススメです。