名医の太鼓判で、えごま油が登場!
2019年4月1日放送のTBSテレビ「名医のTHE太鼓判」で、脂の新常識「えごま油をスプーン1杯で高血圧改善」が紹介!
紹介してくれるのは、内科治療のエキスパートである大谷義夫医師です。最強の健康オイルはスプーン1杯で血圧が下がる香りの強い油「えごま油」です。
えごま油を毎日スプーン1杯摂ることで、高血圧、心筋梗塞の原因である動脈硬化を予防する事が期待されているんです。
番組では50代の主婦がえごま油を10日間摂取した結果
Aさん血圧:140/82 → 104/70
Bさん血圧:152/86 → 124/78
Aさん中性脂肪:297 → 102
Bさん中性脂肪:227 → 208
上のように数値が下がりました。
えごま油 通販・お取り寄せ
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで、えごま油が通販でお取り寄せできます。
えごまは別名「ジュウネン」と呼ばれるシソ科の1年草の植物です。朝日のえごま油は化学溶剤を一切使用せず、えごま種子を100%用いて搾っている。
えごま種子100%使用。
小さじ1杯で1日分のオメガ3が補給可能です。
えごま油・スプーン1杯ってどれくらい?1日何グラム摂取すればいい?
朝日えごま油の場合は、小さじ 1杯弱(3g程度)です。
厚生労働省ではオメガ3系脂肪酸(αリノレン酸)の摂取量は、1日1.6g~2.4gを推奨されています。
えごま油には100g中60%程度のαリノレン酸が含まれている為、1日当たりわずか小さじ1杯弱(3g程度)で良いんです。
血圧サージとは?
現地に向かったのは、お笑い芸人やしろ優さんと大谷義夫医師です。
実は、やしろ優さんは電車に乗って景色を見ていると、急に心臓がドキドキするなどの悩みを抱えていた。
そこで、血圧計をつけて血圧を一日検査したところ、正常値135未満ですが、血圧が213を越える場面がありました。
大谷義夫医師によると、これは「血圧サージ」といって、ある場面だけ血圧が急上昇する状態。
放おっておけないのが、この血圧サージで血管が老化してしまうからです。この状態を放置すると、脳卒中、心筋梗塞など突然死のリスクが高まる。
やしろ優さんはなぜ血圧が213まで急上昇してしまったのかその原因は、掃除をしようと夫婦で思っていたが、旦那がぜんぜん動かなかったので、マジでイラッとした瞬間でした。
えごま油の生産で有名な島根県川本町へ。
高血圧改善に期待できる油「えごま油」を調査のため、道の駅「かわもと」へ。
この道の駅では、えごま商品が多数販売されていました。
その数30種類以上。
えごま油はもちろん、えごま入りおかかふりかけ、えごま玉子などえごま関連商品を販売。
川本町の100軒以上の農家がえごま農家なんです。
また、えごま油を塗っている島根県の有名な建物は、出雲大社です。屋根の柱の腐食剤として使用されています。
えごま油の原料は、シソ科の植物で、青じそとよく似ていますが、独特な苦味が特徴。
えごまを1ヶ月間乾燥させ、えごまの種のみを収獲します。
搾油機を使い、えごまに圧力をかけて油を抽出します。
生産者の島田さん(63歳)は毎日えごま油を飲んでいるという。
そこで、えごま農家の人の血圧を測ってもらうと、飲む前の最高血圧は12年前は正常値135未満のところ170でしたが、現在は、128/78でした。本人も高いなと日頃よりも高かったようで納得がいかない様子でしたが、基準値よりも下回っているので高血圧ではないので健康数値といえます。
血管年齢は、46歳ということで、マイナス17歳でした。
さらに地元の農家さんを計測
5人中3名が正常値でした。
血管年齢は、皆さん若いという結果に。
そこで、一番血管年齢が若かったのが、94歳の女性で56歳とマイナス38歳の方もいました。
なぜ、えごま油には血圧が下がる効果があるのでしょうか?
教えてくれたのが、麻布大学・食品生命科学科の守口徹先生です。えごま油には「αリノレン酸」が含まれているからだという。
α-リノレン酸(アルファ-リノレンさん)とは、体内で作ることができず食品からしか摂取できない大切な栄養素です。
アマニ油などと同様、オメガ3系脂肪酸に属し、生活習慣病やアレルギーなど改善する作用・効果が期待できる。
このような(えごま油・アマニ油など)を摂取することで、体の中でEPAやDHAに変換される。
このEPAやDHAは、赤血球や細胞の膜を柔らかくして、血液を固まりにくくさせる、つまり血液をサラサラにしてくれる効果が期待されている。
そう、血液をサラサラにすることで、高血圧改善に効果があるといわれています。
ちなみにDHA・EPAは、魚にも多く含まれていますが、えごま油はスプーン1杯でサバ半身と同じような効果がある。
さらに代表的な油と比べると、αリノレン酸含有量は断トツの約6倍も多く含まれている。
やしろ優さんが、えごま油を1週間摂取した効果は?
31歳のやしろ優さんが、普段の料理にスプーン1杯のえごま油を加えて1週間食べた結果は、
最高血圧213 → 最高血圧125
と正常になり血圧サージは改善されました。
これ1週間でこの結果は凄いというしかないですよね。
さらに血管年齢は、たったの1週間で
改善前 32歳 → 改善後 27歳
と、マイナス5歳になりました。
地元の方のえごま油料理は?
さて、地元の方はどのように、えごま油を食べているのでしょうか?
- 卵かけご飯にえごま油を加えて食べます。
ポイント えごま油は熱に弱く酸化しやすいので直接摂取する方が良いんです。
えごま油の簡単アレンジ
- レモンを干したものを漬けたえごま油
- ニンニクを漬けたえごま油
ドレッシング代わりになるんです。
レモン漬けのえごま油はサーモンと合わせるても美味しい。魚類とえごま油を合わせることで、DHA・EPAの摂取量が増加します。
まとめ
THE名医の太鼓判(2019年4月1日放映)で、えごま油の健康パワーについて紹介されました。
えごま油を毎日スプーン1杯摂取することで、高血圧、心筋梗塞の原因である動脈硬化を予防することが期待されています。
えごま油は、血圧を下げ、中性脂肪も改善してくれると期待されています。
このページでは、えごま油について、えごま油をお取り寄せできるお店を調べてみました。